こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前回の続きになります。
5色の食べ物を食事に取り入れる際にはルールがあります。
そのルールについて以下に示します。
5色の食べ物を取り入れる時のルール
①2色が混ざっているときは多く食べる方の色でカウントします
(例:ナスは白、リンゴは黄)
*ただし、どちらが多いか判断しづらい時は、両方の色を摂ったとしてカウントして構いません。
*さらにそれぞれの色の食材を摂るようにすれば間違いありません。
②調理によって色が変わる場合は元の色でカウントします
(例:ウナギは白身魚なので茶色ではなく白)
③お菓子、清涼飲料水、お茶類は含めません
(100%ジュース(果物、野菜)はOKです)
④味噌を除く調味料は含めません
(味噌は黄色でカウントします)
⑤漂白剤や着色料を使用した食材は含めません
(紅ショウガは赤でなく、元の色の黄色でカウントします)
⑥精製された食材は含めません(白米、小麦粉(パン、パスタ、うどん、中華麺)など)
*5色のカウントをする時には「主食は除く(玄米、全粒粉はOK)」とお考えください。
5色の食べ物を取り入れるように意識すると、自然と普段摂れていない色がわかります。
色によっては栄養素の内容も変わりますので、普段摂れていない色を摂ることで普段不足している栄養素も自然と補うことができます。
先に6つのルールを述べましたが、あまり難しく考え過ぎずに、まずは5色の色を取り入れるところから始めてみましょう。
理想は一食につき5色の色を取り入れる
理想は一食につき5色の色を取り入れることですが、最初は「一日のうちで5色」とするところからスタートして、例えば夜はやってみる、朝と夜はやってみるなどして、徐々にその回数を増やしていってもいいと思います。
たとえば、「朝は黒と白が摂れなかった」という場合、お昼や夜に黒と白を補うようなメニューを選んで食べれば、少なくとも「一日のうちで5色を摂る」ということは達成できます。
基本的に、前の食事で摂れなかった色を次の食事の機会の時に摂る、というようにすると、自然とバランスよくなっていきます。
なかなか難しいかもしれませんが、やらないことよりやることの方が重要ですので、やれるところから始めてみましょう。
やっていくと、和食が一番バランスが取れていることがわかると思いますよ。
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2014年9月6日 3:26 PM| カテゴリー:栄養・食事