こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
昨日は「ギックリ腰に気をつけてください」という内容のブログを書きましたが、ギックリ腰同様、「寝違え」もこの時期多くなります。
ギックリ腰も寝違えも、ともに「冷え」と「疲れ」が主な原因です。
特にこの時期は朝晩とても冷え込みますので、筋肉が硬くなりやすいです。
そこに疲れが加わりますと、疲れで筋肉の強度も弱まってますので、負荷がかかったり、変な体勢での時間が長くなってしまうと、ギックリ腰や寝違えを起こしてしまうのです。
寝違えの場合は、寝ている時に首が変な体勢のまま寝てしまうことが原因ですが、これも首が冷えて硬くなっていることと、疲れで深い眠りに入っているので、首が変な体勢になった痛みを感じにくいことによると考えられます。
寝違えの痛みは、首が変な体勢のまま長い時間寝てしまい、首の骨がズレてしまうことで起きてしまいます。
その証拠に、私の息子が3歳の時に寝違えを起こしてしまったことがあるのですが、その時に首を触ると一ヶ所ズレがありました。
「3歳でも寝違えるんだ」と驚いたと同時に、「やはり首のズレで痛みが起きるので間違いない」と改めて確信しました。
そのズレはもちろん、矯正して戻しましたが。
寝違える方には2パターンある
寝違えの場合、首の矯正でその日のうちにすぐに痛みが取れる方と、「痛みはだいぶ減ったがまだ痛い」という方と大きく二つに分かれます。
すぐに痛みが取れる方は元々そこまで首が悪くない方で、痛みが残る方は元々首が悪い方、というのが私の経験則です。
また、ズレた骨が神経を圧迫するために痛みが出てしまうのですが、ズレを取った後、神経が回復するのに時間(日数)が必要なため、痛みが残ってしまう、という場合もあります。
そして、寝違えてからの日数が長ければ長いほど、ズレは戻しにくくなります。
ギックリ腰も大変辛いですが、寝違えも大変辛いものです。
湯船に浸かって、ネックウォーマーを!
予防策としては、シャワーで済ませずに、しっかりと湯船につかることです。
そして、以前このブログでもお伝えしましたが、寝るときに「ネックウォーマーをして寝る」ということです。
お風呂に入ってしっかり疲れを取って温まり、寝る時に首が寒くない状態でグッスリ眠ることが寝違え予防にはとても大事です。
もしも寝違えてしまったら、早めのご来院をオススメいたします。
◉当院のご案内◉
首コリ、痛み、しびれなら
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2015年1月8日 3:56 PM| カテゴリー:首・ストレートネック