目黒駅前1分(目黒西口マンション内)。首こり、痛み、しびれ、腰痛、頚椎矯正専門の整体院です。

膝の痛みには「太ももの内側の筋肉」も関係しています

こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。

 

 

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

先日、膝の痛みについて記事を書きましたが、その時は太ももの前側の筋肉や外側の筋肉が膝の痛みに関係していることをお伝えしました。

 

 

今回お伝えするのは、太ももの内側の筋肉も膝の痛みに関係する、ということです。

 

 

<縫工筋(ほうこうきん)>
縫工筋

 

 

<薄筋(はっきん)>
薄筋

 

 

<大内転筋(だいないてんきん)>
大内転筋

 

 

上記以外にも太ももの内側の筋肉はありますが、これらの筋肉を見ていただくと膝の内側に付着しているのがお分かりいただけると思います。

 

 

そのため、これらの筋肉が張ってしまうと膝の動きにも影響が出てきます。

 

 

太ももの内側の筋肉が張っている時は「腰も張っている」

そして、これらの筋肉が張っている時は、たいてい「腰も張って」います。

 

 

 

 

つまり、太ももの内側の筋肉が張って膝が痛い時は、「原因は腰の方にある」と考えると改善までの時間が短くなります。

 

 

実際、先日来られた60代の女性の方は、「急に足が付けないくらい膝が痛くなってしまった」とのことだったのですが、触ってみると、太ももの内側の筋肉がものすごく張っていました。

 

 

そこですぐに腰を確認してみると、腰もかなり張っていて「腰の痛みも自覚があった」とのことでした。

 

 

あのまま膝だけを診ていたら、治るまでにもっと多くの時間がかかってしまったかもしれませんが、幸いにも数回の施術で改善することができました。

 

 

「木を見て森を見ず」ということにならないようにしなくてはいけない、と感じる一症例でした。

 

 

また、50代の女性の方は、普段は膝が痛くなることはないとのことですが、「左の腰があまりにも痛くなると左膝の内側が痛くなる」とのことです。

 

 

これも上述した「腰と膝」の関係を表している事例だと思います。

 

 

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膝の痛みには「冷え」も関係している

一方、今の時期のように寒い季節で膝が痛くなる時には、「冷え」も関係してきます。

 

 

体が冷えるということは、血流がよくないということですので、患部にも血液が流れていないということになります(少し乱暴な言い方ですが)。

 

 

そのため、筋肉も硬くなり、それによって関節の動きが悪くなり(関節は筋肉によって動かされるので)、動き出しなどで膝に痛みを感じる、ということになります。

 

 

こうした冷えによる膝の痛みの場合は、膝を温めることが一番の治療になりますので、サポーターでもいいですし、保温性の高いタイツでもいいですし、膝を温めるようにしてください。

 

 

膝の痛みでお困りの方は、原因には様々なことが考えられますので、まずは一度ご相談ください。

 

 

 

 

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