しびれは「ズレ」から生じます

当院にはしびれに悩む方が多くいらっしゃいますが、MRIやレントゲンで特に異常がないのにしびれが出るという時には、「骨のズレ」が原因となります。

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「レントゲンに写ってないのに、なぜズレがあるの?」と思われるかもしれませんが、レントゲンに写らなくてもズレはあります。

と言いますか、レントゲンでは判断しにくいズレと言った方がいいのかもしれません。

実際に触ってみればズレがあるかどうかはわかります。

そして、そのズレを取ると取る前にあった「コリ」というような「ゴツゴツ」というような、そういう触感はなくなります。

肩や腕の上肢のしびれも、お尻や足の下肢のしびれも、骨のズレによる神経の圧迫やズレそのものが神経を刺激して生じるケースがほとんどです。

こうした場合、周りの筋肉を緩めることももちろん大事なのですが、何と言ってもやはり一番大事なのは「そのズレを戻す」ことに尽きます。

骨のズレによって筋肉は硬直してしまうため、ズレだけを取ればいいということではなく、ズレを取った後にその該当する部位の筋肉を緩めていくことも大事です。

例えば、手の指先がしびれる場合には脇の下や上腕の内側、外側が硬くなっていることが多いので(どの指か、どういうしびれか、にもよります)、その辺りからチェックしていき、大抵は前腕の屈筋側(裏側)と伸筋側(表側)にも張りやコリが生じているので、その辺りもケアしていきます。

お尻や足のしびれの場合は、お尻や仙骨というお尻の真ん中にある骨の周囲が硬くなっていることが多いので、その辺りから太もも裏、ふくらはぎをケアしていきます。

しびれは一度の施術で取れる場合がありますが、大抵は数日後くらいにまたしびれが出始めてきますので、大体一週間後くらいにもう一度ご来院いただいて、どのような変化があったかなかったかを問診させていただき、その情報を元に治療の方針を立てるという流れになります。

しびれは何度かこうしたやり取りを繰り返す必要がありますが、しびれの種類が変わったり(ビリビリやチクチクからジワ〜ンとする感じや薄手の手袋をはめてる感じになる、など)、しびれの強さが弱まったりといった変化が見られてきます。

しびれがまだ出始めたばかりくらいの状況でしたら、比較的早めによくなりますので、「最近なんだかしびれている気がする」と思われた方は早めにご来院いただくことをオススメいたします。

ぜひお気軽にご相談ください。

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