外反母趾の痛み、取れます

皆さんは外反母趾の痛みに悩まされていません
か?


外反母趾は足の親指が小指側に曲がっていって
しまう症状なのですが、聞くだけでも痛そうで
すよね・・・


この外反母趾の多くは女性に多いのですが、そ
の原因の一つにヒールなどの先の細い靴を履く
ことが挙げられます。


そして、加齢とともに増える傾向があります。


外反母趾は「手術が必要」とか色々と言われま
すが、重度の変形でなければ手技で痛みを取る
ことは可能です。


「本当に??」と思われるかもしれませんが、
状態によっては取り除くことはできます。


外反母趾にもいくつか種類がありますが、今回
は先日来られた患者さんを例にして、当院で
行っている改善方法についてお話ししたいと思
います。


先日、来られた患者さんは看護師の方でした。
写真-41


外反母趾自体はそれほどまだ変形はしてない
のですが、親指の第一関節の下、母指球辺り
のところが痛むとのことでした。


この方の場合、ご職業が看護師なので、日中
はナースサンダルで過ごすことが多いため、
あまり変形が進んでいなかったのだと思われ
ます。


外反母趾は親指が小指側(外側)へ曲がって
いくために名付けられたワケですが、親指に
ある第一中足骨(だいいちちゅうそくこつ)
という骨の先頭にある「種子骨(しゅしこ
つ)」という骨が外れ、足の人差し指にある
第2中足骨(だいにちゅうそくこつ)」の間
に移動してしまいます。


そのために、親指と人差し指がくっついて離
すことができなくなるのです。

写真-43
*赤丸で囲んでいるのが「種子骨」です
*青い矢印が第一中足骨です

写真-44
*青い矢印の第一中足骨が足の内側へ、赤い
矢印の種子骨は足の外側(人差し指側)へズ
レてしまいます


こういう状態ですと、骨と骨を繋ぎ止めてい
る「靭帯」が、親指の内側の場合は伸びてし
まい、外側(人差し指側)は逆に縮んでしま
っています。


そこで、この伸びた靭帯の炎症部位や縮んで
しまった靭帯を指で緩めながら、足の親指の
第一関節や第二関節を回して動かしていきま
す。


そうすると、途中で「パキッ」と音がして、
関節のズレが戻るのがわかります。


このズレが取れると、親指の痛みは一気に
取れて楽になります。


その後は、まだ炎症が起きている部位や硬
くなっている靭帯を緩めて、さらなる改善
を計ります。


ポイントはこの関節をどこまで動かせて、
どこまで戻せるか?です。


これに加えて、当院で指導しているセルフ
ケアをご自身にも日々やっていただくこと
によって、外反母趾の状態にもよります
が、多くの方は楽になっています。


まずは一度、メールで写真をお送りいただ
くなどしてご相談してみてください。

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