揉み返しが起きないために・・・

よくマッサージに行ったり、整体に行ったりし
て、「揉み返し」になることをご経験されたこ
とがある方は多いのではないでしょうか?
私もそのうちの一人ですが、やってもらってい
るその時は気持ちいいのですが、その後はだる
くなったりして余計に辛く感じることもありま
した。


当院ではなるべく「揉み返し」が起こらないよ
うなやり方で施術をしています。


施術は「手のひら」で

当院の施術は指圧のように親指で圧すタイプ
のやり方ではありません。指圧タイプのやり方
は、ピンポイントでやるには適していますが、
例えるならハイヒールで踏まれるような圧の
掛かり方になるために、筋繊維が壊れやすく
「揉み返し」が出やすくなってしまいます。


もちろん、私は按摩・指圧・マッサージ師では
ありませんし、指圧が上手な方は揉み返しなど
しないのだとは思いますので、これはあくまで
も私がやった場合、と捉えてください。


私が施術する場合は、親指ではなく、「手のひ
ら」を使います。このやり方は、指圧タイプが
ハイヒールだとすると、スニーカーで踏まれる
ような圧の掛かり方になります。そのために、
圧が一点に集中せず、分散するので揉み返しが
起きにくくなります。
施術のやり方


親指と人差し指の「水かき」、「土手」、「肘」も使う

それ以外にも親指と人差し指の間の「水かき」
の部分や手のひらの「土手」を使ったり、肘
や前腕の内側部分を使ったりします。
写真-50

写真-49

写真-51

こうしたやり方は指圧のような「点」ではな
く、「面」で捉えられるため、施術できる範
囲が広いので効率がよく、施術者側(私)も
指を痛めないで済む、という利点があります。
長い年月施術していくことを考えると、これ
はとても重要なことです。施術者が疲れた
り、指を痛めて施術できなくなるということ
は避けなくてはいけませんから。


強くやればいいというワケではありません

ただ、欠点もあります。それは強くやっても
らわないとやってもらった気がしないという
「強圧」好みの方からすると、少しもの足り
なさを感じるかもしれない、ということです。


強くやればいいというワケではないのですが、
それでも相手の方の要望を満たすことも大事
なので、できる限り筋肉を痛めない程度の圧
で対応しています。


「強くやればいいというものではない」とい
うのは、「力を入れない」ということではあ
りません。ポイントさえしっかり押さえれば
それほど力を加えなくても緩ませることがで
きるということです。逆に言うと、ポイント
を押さえると少しの力でも強くやられたよう
な痛みを感じます。


皆様になるべく苦痛を味わせることなく、
最小限の力で最大限の効果が出せるように、
日々技術を磨いております。

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