こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
以前にも一日に摂る水分量の目安に関して記事を書きましたが、それは冬場と同じでいいのでしょうか?
冬場は夏場に比べると、発汗量が約1/4から1/3くらいにまで減ります。
その分、逆に尿量を2倍から3倍に増やし、体内の水分量を調節しています。
そのため、夏場と同じ水分量を摂ると、尿量もさらに多くなり、トイレに行く回数も増え、腎臓にも負担がかかります。
まあ、夏場に比べると喉の乾きを感じることも少ないため、必然的に水分量は減りますが。
では、冬場にどれくらい水分を摂ればいいのでしょうか?
「体重×0.021」が冬場の水分摂取量の目安
大まかな計算ではありますが、夏場に摂る水分量と比べると、大体その60%くらいがちょうどいいくらいの量になります。
となると、私が提唱している夏場の水分摂取量の計算式、「体重×0.035」の60%になるので、「体重×0.021」が冬場に摂取する水分量の目安となります。
なので、体重が50kgの方でしたら1.05リットル、体重が60kgの方でしたら1.26リットルくらいが冬場の適切な水分摂取量となります。
「0.021」という数字が覚えにくければ、概算で「0.02」と覚えていただいても結構です。
水分を摂る上での2つの注意事項
①ノンカフェインで摂る
ただし、以前にも書いたようにカフェインが入っている緑茶、コーヒー、紅茶などの飲料やジュース、お酒は除きます。
これらは飲んではいけない、ということではなく「水分量にはカウントしない」ということです。
水はもちろんのこと、ノンカフェインの十六茶などの健康茶、玄米茶、麦茶、ルイボスティー、ハーブティー、ローカフェインのほうじ茶などがオススメです。
②温かい状態で飲む
また、身体を冷やさないためにも、必ず温かい状態で飲むようにして、冷たい状態では飲まないようにしましょう。
常温でも、この寒い時期だと冷たい温度になりますので、今の季節は常温も避けましょう。
水を飲む時も白湯にして飲むといいです。
特に胃が疲れている時は、白湯がとても優しく感じられます。
水分はお肌の潤いを保つのにも必要ですし、老廃物を流すのにも必要です。
また、ある程度の水分を摂らないと便も柔らかくならないため、便秘にもなってしまいます。
筋肉も硬くなるので足がつりやすくなりますし。
そのため、冬場と言えども水分補給は必要です。
ご自分の体重に「0.021」という数字をかけた値を目安に一日の水分を摂るようにしてみましょう。
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2014年1月23日 12:57 PM| カテゴリー:カラダと健康と整体の話