こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
片側だけに出る腰からお尻にかけての痛みは、首が原因で起きていることが多いです。
多くの方に特徴的なのが、例えば左首にズレがあるので顔が右を向き、上半身はそれを補正するようになるので左を向き、今度はそれに対応するので骨盤は右を向くため、右の腰からお尻にかけて痛みが出る、というような体の歪み、捻れが生じて痛みが出るというものです。
一種の坐骨神経痛とも言えます。
この場合、多くの方はお尻の痛みの方を訴えることが多く、特に梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる筋肉の張りが特徴的です。
上の図の青い部分が梨状筋で、その下に黄色の線維のようなものが見えますが、それが坐骨神経です。
このように、梨状筋は坐骨神経の上にある筋肉なので、この筋肉が張ったり、凝ったりすると坐骨神経を圧迫するので痛みが生じてしまうことになります。
なぜ梨状筋が張ったり、凝ったりしてしまうか?というと、上述したような首のズレから上半身のズレ、下半身のズレへと連動していくため、片側のお尻に負荷がかかり(股関節にもです)、筋肉がずっと緊張しっぱなしになって硬くなるのに加え、ズレた腰椎が坐骨神経を圧迫することによって坐骨神経が支配している領域の筋肉が硬くなってしまう、ということです。
そのため、首のズレを戻し、体の捻れ、歪みを戻し、硬くなってしまった梨状筋(梨状筋だけではありませんが)を緩めることによってかなり改善されます。
すべての方の症状がすべてこのような単純な話だったらいいのですが、そうではありませんので、実際にはそれぞれの方の状態を診ながら施術していきます。
◉当院のご案内◉
首コリ、痛み、しびれなら
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2016年4月14日 9:51 PM| カテゴリー:首・ストレートネック, 主要症状別コラム, 下半身の症状コラム, 腰痛, 臀部・股関節痛