こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆さん、水分を1日どれくらい飲んでいますか?
熱中症で倒れる方も続出しておりますが、一体、どれくらい飲めばいいのでしょうか?
一般的には「1日2リットル」と言われていますが、背の大きい人、小さい人、太っている方、痩せている方など皆さん体重が様々です。
それなのに、一律「1日2リットル」というのはちょっとおかしいと思いませんか?
体重に0.035をかけた値が一日に摂る水分量の目安
実は、ご自分の体重に「0.035」をかけると、その方に必要な1日の水分量の大体の目安を知ることができます。
これはあくまで、夏場の水分量の指標で、冬場はまたかける値が変わりますが。
例えば体重50kgの方ですと1.75リットル、体重60kgの方ですと2.1リットルがその方に必要な水分量の目安となります。
ちなみに、緑茶、コーヒー、紅茶などのカフェイン入りの飲料はこの水分量には含みません。
それはカフェインには尿を外に出す効果があるためで、カフェインの摂取で体内が脱水傾向になってしまうからです。
また、ジュース類は糖分が多過ぎてしまうので、ジュースで水分量を稼ぐのはふさわしくありません。
当然のことながら、水分量という意味ではお酒は全く持ってNGです。
お酒には「強い脱水効果」がありますので。
では、一体何が適しているのか?ということですが、水、麦茶、玄米茶、十六茶などの健康茶、ハーブティーなどのノンカフェイン飲料がオススメです。
ほうじ茶でもOKです(ほうじ茶はローカフェインです)。
ただし、これでは塩分を補給できませんので、汗をすごくかいた時や喉がとても渇いている時は、以前にもお伝えしたOS-1やポカリスウェット(半分に薄める)を上手に補給しながら、水分の吸収力を高め、熱中症になるのを防ぎましょう。
なぜ一日に2リットルの水分が必要と言われるのか?
ちなみに・・・なぜ「1日2リットルの水分が必要」と言われているかご存知ですか?
それは成人の場合、1日約1.5〜1.8リットルの水分が尿として排泄されるためです。
そのため、「1日2リットル飲めばそれを確実に補える」ということで、その量が提唱されています(個人の体重とは無関係に)。
また、夏場は尿での排泄に加えて、汗でかなりの水分も失われますから、「喉が渇いた」と感じる前に、こまめにこまめに水分を補給していきましょう。
「こんなに飲めない!」と思われるかもしれませんが、朝起きてから寝るまでの間の時間なので、意外と取れるものです。
「それでも、難しいな」と思う方は、まずは最初は取れる量からスタートしていきましょう。
また、キンキンに冷えた状態よりも、常温から温かい温度の状態の方が量を多く飲むことができます。
胃腸も冷やさない方がいいので、夏場とはいえ、冷えた状態で飲むのはできるだけ避けましょう。
なお、お酒をよく飲む方は「体重×0.035」リットル以上の水分が必要になりますので、くれぐれもご注意を・・・
当院ではこうしたお話しを施術中や施術後にさせていただいていおります。
実行するかしないかは皆様次第ですが、少しでも皆様の健康にお役に立てるように、余計なお世話を日々しております(笑)。
ご興味のある方はご質問だけでも構いませんので、ぜひ一度ご連絡ください。
お待ちしております。
◉当院のご案内◉
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2013年7月18日 11:05 AM| カテゴリー:カラダと健康と整体の話