肩コリ・猫背解消ストレッチ その1

肩コリに悩んでいる方は本当にとても多いです
ね。施術で改善しても、普段の生活、例えばパ
ソコンをしている時の姿勢や携帯、スマホをし
ている時の体勢などで、肩コリを作りやすい環
境を自ら作ってしまうと、どうしてもまた肩が
凝ってしまいます。


当院では施術後に肩コリ予防のストレッチなど
をお伝えして、いい状態をより長くキープして
いただけるようにしております。


今回はそのストレッチをこのブログで少しだけ
ご紹介したいと思います。



肩コリは猫背が原因?

血行不良による肩コリの場合、そのほとんどす
べての方に共通して見られるのが、「肩が内側
に入り込んでしまう」ということです。肩が内
側に入り込んでしまうと、どうしても猫背にな
ってしまい、肩甲骨が外側に開いてしまいま
す。皆さんも、一度肩をすぼめるように内側に
入れてみてください。猫背になりますよね?パ
ソコン作業をすると、どうしてもそういう姿勢
になりがちです。


肩が内側に入るということは、胸の筋肉がギュ
ウッと縮んで収縮しっぱなしになってしまって
いることになります。そうなると、肩甲骨が外
側に広がってしまうので、肩甲骨の内側にある
「菱形筋」という筋肉が外側に引っ張られて、
猫背になりやすくなってしまいます。
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*青いところが菱形筋です。


<猫背になる負のスパイラル>
肩が内側に入る

胸の筋肉が収縮しっぱなしになる

肩甲骨(菱形筋)が外側に引っ張られる

猫背になる



という負のスパイラルに陥ってしまいます。
菱形筋の過緊張が肩コリになる原因の一つで
すので、猫背の姿勢の解消が肩コリ解消にも
繋がると考えられます。


そのため、菱形筋の過緊張の原因となる「胸の
筋肉の収縮」を解消するストレッチで、肩コリ
予防にチャレンジしましょう。


タオルを使った肩コリ・猫背解消ストレッチ

まず、バスタオルくらいの長さのタオルをご用
意していただきます。そのタオルの端を持ち、
肘を伸ばしながら頭の上、後方に引っ張りま
す。この時に、胸の筋肉が伸びることを意識し
ながら引っ張ります。
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*写真はフェイスタオルくらいの長さなので、
もう少し長い方が胸も伸びやすいし、やりやす
いです。


硬く張ってしまっている胸の筋肉(大胸筋、小
胸筋)をストレッチすることで、肩が内側に入
るのを解消します。ここが硬い方は相当痛いと
思います。



できる方は、さらに肩甲骨を内側に寄せるよう
に意識してみてください。
IMG_0456

写真ではわかりづらいかもしれませんが、肩甲
骨が内側に寄ってシャツがしわになっているの
がわかりますか?このように肩甲骨を内側に寄
せることで菱形筋の過緊張を解放してあげます。



今度は、肘を90度くらいに曲げて肩甲骨を内
側に寄せてみてください。このやり方だと、胸
の筋肉はあまり伸びませんが、菱形筋の過緊張
を解消することができます。
IMG_0457


いずれのストレッチも
「鼻から息を吸ってから伸ばし、口から細く
長く吐きながら伸ばし続ける」
という手順でやってみてください。


次回はタオルではない道具を使って、同様の
ストレッチのやり方をご紹介したいと思いま
す。

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