インフルエンザワクチン打ちましたか?

皆さんはインフルエンザのワクチンはもう打ち
ましたか?


私はつい先日打ちました。本当はもう少し後に
打ちたかったんですが、諸事情により、希望よ
りも早めに打つことになりました。


インフルエンザワクチンを打ったとしても、イ
ンフルエンザにかからないというワケではあり
ません。ただ、もしかかっても重症化しないと
いうことは確実に言えます。


そのため、インフルエンザワクチンは打たない
よりも打った方がいいです。


幸いにも、私はまだインフルエンザに罹ったこ
とがありません。インフルエンザは風邪の症状
とよく似ているため、風邪なのかインフルエン
ザなのかわからない方もいらっしゃると思いま
す。


そこで、簡単に風邪とインフルエンザの違いに
ついてお話ししたいと思います。


風邪の場合、熱も出ますが、初期症状の場合は
くしゃみや鼻水・鼻づまり、喉の痛みといった
喉や鼻に関する症状が中心となります。


一方、インフルエンザの場合は、急激に38度
〜40度の高熱が出たり、寒気、全身のだる
さ、関節の痛みが強く出て、しかもこれが3〜
5日くらい続くという特徴を持っています。


ただ、インフルエンザにかかった後期には、風
邪と同じように鼻の症状も出たり、くしゃみも
出たりするため、風邪と勘違いしてしまうケー
スがあります。


「インフルエンザかな?」と思ったら、やはり
近隣のクリニックでこの症状がインフルエンザ
ウイルスによるものかどうかの検査をする必要
性があります。


ここで大事なことは、インフルエンザは「ウイ
ルス」であって「細菌ではない」ということで
す。


つまり、風邪の症状の場合、風邪のウイルスに
よるものもありますが、細菌による症状が強い
ので細菌をやっつける「抗生物質」が使われま
すが、インフルエンザは「細菌ではない」の
で、抗生物質が効きません。


そのため、「風邪かもしれない」と思って抗生
物質を飲んでもインフルエンザの症状は治まら
ず、むしろ長期化してしまう恐れがあります。


そして、その間周りの人にインフルエンザウイ
ルスをまき散らしていることになります・・・


従って、「インフルエンザかも?」と疑いを
持ったら速やかに検査をすることが大事になる
ワケです。検査自体も30分ほどで結果が出る
ような「キット」が使用されています。


ただ、「すぐにやればいいのか?」というと必
ずしもそうではなく、あまり早過ぎてしまうと、
インフルエンザウイルスを感知できずに「陰
性」という結果が出てしまうので、
状が出てから48時間以内(2日以内)に検査
をする
というのが目安になります。


この「48時間以内」というのはインフルエン
ザの症状を和らげる「タミフル」や「リレン
ザ」といった薬が効果を示すことができるリ
ミットでもあります。


この48時間を過ぎてしまうと、これらの薬の
効果があまり期待できなくなりますので(でも
飲まないよりは飲んだ方がいいですが)、48
時間以内の検査と薬の服用がとても大事です。


また、インフルエンザの時には熱を下げる解熱
鎮痛薬が出されますが、ロキソニンやボルタレ
ンといった系統の解熱鎮痛薬の服用は避けた方
がいいです。


それは、インフルエンザが呼吸器にも影響する
上に、これらの系統の薬は気管支を狭めてしま
い、咳や喘息などの呼吸器疾患を助長する可能
性が高いからです。


そのため、インフルエンザの時には「アセトア
ミノフェン」という成分が入った解熱鎮痛薬を
選択することが大事です。


風邪かインフルエンザか分からない時にはこの
「アセトアミノフェン」が入った解熱鎮痛薬を
服用しましょう。


病院からもらう薬だと「カロナール」、ドラッ
グストアで買える薬だと「タイレノール」や
小児用バファリン」が有名です。


次回はインフルエンザウイルスのことについ
て、もう少し詳しくお話ししたいと思います。

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