こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
先日、ブログで書いた子供の登校渋りについて、たくさんの方から心配のお声をいただきましたので、その後についてお話ししたいと思います。
その後は、おかげさまで登校渋りはだいぶ解消されてきました。
一番の要因は、今、児童支援の先生に日中面倒を見ていただいているのですが、「その先生がいてくれる」という安心感だと思います。
今は、マンションの玄関で足が止まってしまったり、歩いている途中で足がすくんでしまったりすることもなく、時には手を繋がないでも自分の足で行けるようになりました。
とは言っても、まだ一人では登校できないですし、授業も教室で受けることができないので、親子で登校し、登校後は児童支援の先生と保健準備室で二人で授業している状況なので、まったく安心はできないのですが、それでも光明が差した感じです。
つい先日、その児童支援の先生と担任の先生と私たち夫婦の四人で面談をしたのですが、子供はどうも「失敗をすることに対する恐怖心」、「初めてのことに対する恐怖心」ということが他の子供よりも強いようです。
というのも、何かをする時に「これはどうやればいいの?」とか「これはこれでいいの?」とかをしきりに聞いてくる、というのです。
そして、「一般的な登校渋り、登校拒否の子たちとは、ちょっとパターンが違う」とのことです。
一般的な場合は、最初は行きたがらず、また休み明けの次の日は特に行きたがらないけれど、段々と行けるようになってくるのですが、うちの子は最初は普通に行けていて、授業が始まってから急に行けなくなり、でも休み明けでも学校に来ることができる(親同伴であっても)、というのは児童支援の先生の今までの経験ではなかったパターンらしいのです。
そこで、幼稚園の先生に電話で確認の電話をしてくださったらしいのですが、その時に「たしかにそういう側面はあった」と言うのです。
私たちには幼稚園の先生は一言もそんなことを教えてくれなかったので、子供にそういう傾向があるなんてまったくわかりませんでしたが・・・
これまで子供のことをよく見てきたつもりでしたし、今まで親といる時はそういう言動もなかったので、初めて聞いてとても意外でしたが、思い返してみればそういう側面はあったように思います。
子供のことをわかっているようで、わかっていないものですね・・・
先生方と話していて思ったのは、子供がそういう状況に陥ってしまったのは、担任の先生の問題もたしかにあるのですが、それ以上に親の責任だということです。
これまでの教育方針が間違っていたとは思いませんが、少なくともうちの子供には合わないやり方をやっていたのだと思います。
子供のこの「恐怖心」は、気づかないうちに私たちが植え付けてしまったのだと思います。
親が変われば子も変わる。
そう信じて、まずは私たち夫婦が子供に対する接し方を変えて、その恐怖心を取り除いてあげるようにしていきたいと思います。
今回の一件で、本当に色々なことに気づかせてもらいました。
このことがなかったら、子供がもっと大きくなった時に、もっと解決しがたい状況になっていたかもしれません。
そう思うと、この一件は「今、経験しなければいけなかったこと」だと思います。
常々、「すべてのことには意味がある」と思って生きていますが、まさに今回もそのことを実感しました。
子供には辛いを思いをさせてしまっていますが、私たち夫婦にとってはとてもいい経験となっていますので、とても感謝しています。
もっと時間が経って、子供が一人で登校でき、授業も普通に教室で受けられるようになった時に、この出来事がもっと大きな意味を持つような気がしています。
皆様、色々とご心配、ご助言をありがとうございます。
一時よりも「何が原因か」、「どうすればいいのか?」が見えてきたので、気持ちは晴れ晴れしています。
親子ともども、頑張ります!
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2015年5月14日 6:11 PM| カテゴリー:色々な話