こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆さん、酵素食品は何か摂っていらっしゃいますか?
と言いますか、そもそも酵素食品って何?という方もいらっしゃるかもしれませんね。
酵素は生体が生きていくためには必要なタンパク質です。
酵素があるおかげで、食べ物を消化したり、分解したり、あるいは体の構成成分を合成したり、次の神経へ情報を伝達したり、はたまた遺伝子の発現などにも関与しており、その働きは多岐にわたり、酵素がないと生命活動を営むことはできません。
また、生物の体だけでなく、食物などにも酵素は含まれており、食べ物が醸造されたり、発酵するためにも酵素の力が必要になります。
そしてその酵素は何千種類という種類があり、年齢とともに体の中から消失してしまいます。
最近はよく「酵素食品を摂りなさい」というような情報が目に入ってきますが、酵素食品とは一体どのようなものなのでしょうか?
日本人は実は古くから酵素食品と共に暮らしてきました。
その代表的な食べ物が「味噌」です。
そして、醤油や漬け物や納豆です。
日本人は昔から科学など知らない時代から酵素食品を摂ることを自然と行なっていたのです。
それが、昨今の食生活の変化により、酵素食品の摂取が少ないことにも加えて、添加物、加工食品、ストレスなどの「酵素を消費してしまう」生活習慣の影響で体内の酵素が少ないと言われています。
本当かどうかはわかりませんが。
また、「痩せる」といったことにも酵素がクローズアップされていますが、酵素で痩せる訳ではありません。
酵素を摂ることによって、便通がよくなったり、代謝が上がったりすることによって、結果的に「痩せやすくなる」ということはありますが、酵素を摂れば痩せるという類いのものではありません。
酵素は熱に弱い
最近のブームになっている酵素ですが、酵素の健康食品の多くは製品化する際に「加熱処理」をして作られることがほとんどです。
実は酵素には「至適温度」というものがあり、それがだいたい35度から40度くらいで、37度辺りが最も酵素が働きやすい温度であることが知られています。
ところが、加熱処理する際には100度近い温度で加熱処理するため、酵素が失活してしまうのです。
そのため、せっかくの酵素が100%の形で入っていない酵素の健康食品がほとんどなのです。
酵素が酵素の状態で本来の力を発揮できるような健康食品が少ないのが現状ですが、今回、ある方から勧められたのですが、酵素がほとんど残されている酵素の健康食品があります。
それが「生酵素ジュレ」という野菜や野草、果物などが入った濃縮ペーストです。
こちらの商品には野草が56種類、野菜が11種類、果物が11種類、その他の成分が32種類も入っています。
これらから成分を抽出して、発酵させ、熟成させてペースト状にしていくのですが、ここでも砂糖にはてんさい糖、黒糖、オリゴ糖を使っているというこだわりがあります。
以前、サンプルでいただいた時に「何となく疲れが取れた気がする」と感じたので、今回一ヶ月ほど試してみて、本当にそれがよさそう、人にも勧められそうというものであれば、当院でも置いてみようと、まずは実験台になってやってみようと思ってます。
一月後にまた結果をご紹介させていただきます。
乞うご期待です!
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2014年8月15日 2:48 PM| カテゴリー:栄養・食事