こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前回の「【ダイエット脳を鍛える方法18】食事と運動はどっちが大切?」では、食事も運動もどちらも大切であるということをお伝えしました。
そこで、今回は運動は食事の前と後のどちらがいいのか?ということについて、お話したいと思います。
運動の強度によって異なる
結論的には、運動の強度によって食べる前と食べた後のどちらに運動した方がいいか変わります。
食前に強度の強い運動をすると、肝臓や筋肉に貯蔵されているグリコーゲンを消費できます。
そのため、その後に摂った食事の糖質はグリコーゲンが消費された後の肝臓や筋肉に運ばれるので、脂肪細胞にブドウ糖が溜まりにくくなります。
また、食事前に強めの運動を繰り返すと、脂肪を燃焼させる能力も高まるとも言われています。
なお、強度の強い運動後は筋肉の疲労回復や修復のために、糖質とタンパク質を多めに摂るようにするといいです。
「運動後の30分はゴールデンタイム」と言われているように、運動した後の30分間は運動によって使われた筋肉の疲労回復、修復にとても大事な時間なので、その時間帯にアミノ酸やプロテインなどで糖質やタンパク質を補給するのが効果的です。
食後は手軽な運動で十分
食後は激しい運動ではなく、散歩に近いウォーキングやその場足踏み、階段の昇降といった手軽な運動をするだけでも、食後の血糖値の上昇を防ぐことができます。
そのため、ガッツリとトレーニングするのであれば空腹時に、トレーニングする時間がない場合や体力的にトレーニングできない場合は食後に軽い運動をするといいでしょう。
ただし、軽めの運動をすると逆に食欲が増したり、消化吸収が高まることもあるので、ウォーキングのような軽い運動をするのであれば、食前よりも食後30分ほどしてから運動を行う方がいいです。
次回はいよいよ【ダイエット脳を鍛える方法(知識編)】の最終回となりますので、これまでのまとめをしていきたいと思います。
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2019年6月19日 1:45 PM| カテゴリー:ダイエット