こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆さんは朝食を取っていますか?
それとも取らずに過ごしていますか?
私は朝食を取る派ですが、「朝食を取った方がいい!」とする意見と「朝食は抜いた方がいい!」という意見とあり、どちらが正しいのかわからなくなりますよね?
結論的には「条件付き」ですが、朝食は取った方がいいですし、取らなくてもいいです。
朝食を取った方がいい理由とは?
朝食を取った方がいい理由は、朝食を食べれるということは「規則正しい生活を送れている(朝食を食べる時間がある)」、「体調がいい(胃腸の調子がいい)」証拠だからです。
そして、「朝食を食べれる環境にある(作ってもらえる、気持ちに余裕がある)」ということだからです。
なので、「お腹が空いていない」、「食べる気が起きない」時は無理して食べる必要はありません。
もちろん、それは夜更かししていたり、前日の夜遅くに食べたり、飲んだりしていない、ということが大前提ですが。
朝食を取らなくてもいい理由とは?
普通の生活を送っていて、なお「食べたくない」ということであれば、「胃腸が疲れているのかな?」など、カラダの声に耳を傾けて、無理矢理食べなくてもいいと思います。
これが「朝食は取らなくてもいい」という理由の一つですが、現代は「飽食の時代」と言われるくらい、食べ過ぎている側面があるため、胃腸の負担を減らすためにあえて朝食を抜くことがあってもいいと思います。
これは「食べたくない」ということではなく、「体のことを労ってあえて食べない」という選択なので(ダイエットとは違いますよ)、これはこれで大切な考えだと思います。
毎日でなくとも、時には朝食代わりに白湯を飲んだり(コーヒーではダメですよ)、フルーツを少しだけ摂ったりするのもいいと思います。
朝食を取ると効率が上がるのは?
よく「朝食を取ると学習や仕事の効率が上がる」と言われています。
もちろん朝食の栄養によってそのような効果もあると思いますが、個人的には「そういう生活を送れている人は効率もいい傾向にある」ということなのだろうと考えています。
食生活が乱れておらず、良好な睡眠が取れ、時間に余裕のある生活環境を作れている人が「効率よい仕事ができる割合が高い」ということなのではないかと思います。
「体のことを労ってあえて朝食を取らない」という方も、これに当てはまると思います。
「自分をわかっている、コントロールできる」ということですね。
もちろん、上記の理由以外で朝食を取らない人でも効率よい仕事をされる方もいらっしゃいますし、私のように朝食を取っていても効率の悪い人間もいる訳で、一概には言えませんけどね。
朝食を取る子供の方が学力、体力、精神面で勝る
しかし、小学校、中学校の学力、体力、メンタルにおいては朝食を取る子供の方が学力も体力もあり、メンタル的にも落ち着いている子供が多いというデータがあるので、少なくとも成長期においては朝食を取ることは栄養面でも大切なことなのだと思います。
朝食を「取るか取らないか」は、体調管理を含めた一種の生活のバロメーターになるのかもしれませんね。
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2014年5月9日 8:21 PM| カテゴリー:カラダと健康と整体の話