こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前々から気になっていた、巷で流行っている「赤パン健康法」。
赤いパンツを履くってだけのことなのですが、やってみたいと思いながらなかなか赤いパンツを履くことに抵抗があり・・・
ただ、以前に勉強した「色」の持つ力によると、赤は「エネルギッシュ」で「生命力」の象徴とのことなのですが、それ以外にも「赤には血流をよくする働きがある」とのことです。
実際、桜美林大学の山口創先生がテレビでやったこんな実験があります。
目隠しをした男女20名に机の上に置いた赤と青の紙の上にそれぞれ手を置いてもらい、赤いと感じた方の手を挙手してもらう、という実験です。
そうすると、20名中なんと16名が赤を当てた、という結果が得られたそうです。
そして、赤を当てた全員が「温かく感じたから」と回答したそうです。
8割の方が正解した、ということはまぐれではないような気がします。
この結果を山口先生は、「赤を見た時に起こる脳の反応が、赤い物を触ったときにも起こる」というように解釈しています。
だから、「赤パンツを履くとカラダが温まる」と言われるのでしょうか?
ということは、目だけでなく肌にも色を認識する力がある、ということなのだと思います。
実際、他にもそういうことを研究している方がいらっしゃいます。
肌は色を認識できるようです。
人の目の「網膜」には色を識別する「オプシン」や色の明暗を識別する「ロドプシン」というタンパク質があるのですが、どうやら最近の研究でこれらのタンパク質が肌にも存在することがわかったそうです。
だから、肌は色を識別することができるんですね。
そう考えると、人間のカラダは本当に不思議なものです。
しかも、この赤パンを履く、という行動は他にも理に叶っていることがあります。
それは「チャクラ」との関わりです。
ちょっとスピリチュアル的な話しになってしまって本題とは離れますが、チャクラとは人間の生命、肉体、精神をの働きをコントロールするエネルギーの出入り口のことです。
(*詳しくはコチラのサイトをご覧ください)
そしてこのチャクラはカラダの背骨、いわゆる中心線に沿って全部で7つあり、下から7つの番号が割り当てられています。
その中でも「第一チャクラ」と呼ばれるチャクラは「生殖器」と「肛門」の間にあり、生命力やエネルギー、活力に関わるところとされています。
そして、このチャクラの色は「赤」で示されています。
つまり、「赤パン健康法」はこの東洋思想の観点からも非常に理に叶っている訳ですね。
東洋の思想、西洋(研究)の科学的根拠によって、どうやらこの「赤パン健康法」はとてもいいものなのかもしれませんね。
まあ、あまり難しく考えずに「健康にいいらしいからやってみようかな?」的なところから始めてみようと思います。
果たして、その効果はいかに?
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2013年10月18日 1:23 PM| カテゴリー:色々な話