「うどん」で発電?!

先日の読売新聞に大変興味深い記事が掲載さ
れておりました。それは「うどんで発電する」
という内容です。

IMG_0584


うどんで有名な香川県では、うどんのカスや
食べ残しのうどんが毎日大量に出るそうで、
その処理に多額の費用がかかっているそうで
す。


以前、高松市の産業建設機器メーカーが県か
ら「この大量の廃棄うどんからエタノールを
作れないか?」と持ちかけられ、廃棄うどん
からエタノールを作り、それをうどんをゆで
る燃料として再生利用することに成功した、
という事例がありました。


現在は、その機器メーカーがうどんを粉砕し
て水と混ぜ、メタン菌を含んだタンク内で
37度の温度で30日間くらいかけて発酵さ
せて、メタンガスを作り出し、それを燃料に
同社が開発した発電システムで電気を生み出
しているとのことです。


発電できる能力はまだあまり高くないですが、
発電した電力は四国電力に売っているそうで
す。さらに、ここがさらに特筆すべき点なの
ですが、発電する際に出たうどんのカスは、
液体の肥料にして小麦畑などで再々利用され
るということで、無駄のないリサイクルが実
現されています。


回収コストの問題などがあるものの、今後は
ラーメンなど他の麺類でも応用できるように
していくとのことです。


日本発のこの技術が世界各国に「輸出」され、
エネルギー問題を大きく解決してくれるよう
な電力源になってくれたら嬉しいですね。

コメントを残す