手の血行障害にも首のズレが関係する?

手の血行障害は「しびれ」とは症状は少し異なり、「指の感覚が薄い」だったり、「指先が冷たい」だったり、「手に力が入りづらい」といった症状が見受けられます。


こういう状態がひどくなるとしびれになりますし、しびれがよくなってきた最後の症状として出たり、というようにしびれと関係性があります。


そして、その原因は「首のズレ」にあります。


首がズレて、神経に触れるような状態の時に、神経の圧迫が強ければしびれが出やすくなりますし、神経の圧迫がそれほど強くない状態であれば上記のような血行障害の症状が出やすくなる、ということです。


神経だけでなく血管も圧迫するので、血行障害が起きやすいということです。


しびれや血行障害は、首のズレと同じ側に出ます。


つまり、右側にしびれや血行障害があれば右側の首にズレがありますし、左側にしびれや血行障害があれば左側の首にズレがある、ということになります。


いずれの場合も、首のズレを取り、張っていたり、硬くなってしまっている腕や指先の神経、筋肉を緩める、というのが治療法になります。


「これは血行障害かな?」と思ったら、ぜひご遠慮なくお気軽にご相談ください。


「足を組むから骨盤がズレる」、それって本当ですか?

先日もテレビ番組で言われていましたが、「足を組むから骨盤がズレる」というのが一般的な解釈のようです。


しかし、以前にもこのブログで記載しましたが「足を組むから骨盤がズレる」のではなく、「骨盤がズレているから足を組みたくなってしまう」というのが正しい解釈と当院では考えております。


実際に、骨盤を定期的に矯正していくと、そのうち「足を組まなくても大丈夫になりました」という声をよく聞きます。


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例えば右側に骨盤は動くけれど、左側に骨盤は動かないという状態の場合は、骨盤が右を向いてしまっているということになります。


そのような方に「足は右を上にして組むことが多くないですか?」とお尋ねすると、ほぼ100%の確率で皆さん「そうです!」とおっしゃいます。


つまり、座った時に上半身は正面を向いていても、下半身(骨盤)は右を向いてしまっているので、カラダが捻れて辛い状態のため、右足を上にして足を組むと、捻れが解消されて下半身(骨盤)も正面を向けるようになってカラダが楽になるため、「つい足を組みたくなってしまう」のです。


もし、「足を組むから骨盤がズレる」のだとしたら、上述した患者さんのお話のように右足を上にして組むことが多いのであれば、骨盤は左の方にズレていくことになるはずです。


しかし、現実はそうはなっていません(これは骨盤が右を向いている時の説明です。左を向いている時はその反対になります)。


文章だけの説明なので、わかりづらいかもしれませんが、「足を組むこと」と「骨盤がズレる」ことの関係性はおわかりいただけたでしょうか?


骨盤がズレるのは「首がズレ」て「背骨がズレ」て「骨盤がズレる」というケースが大半なので、骨盤がズレないように定期的に骨格のケアをしていきましょう。


頸椎ズレると





改善症例その20:視力が落ちて頭が重く、フラフラし、目も痛い

性別:女性
年代:60代
主訴:左目の視力が急に落ちたためか、頭が重く、体がフラフラしてまっすぐ歩けない感じで外出が怖い。目の奥も痛い


以前から月1回くらいのペースで来ていただいている患者さんですが、先日、急に左目の視力が落ちてしまい、そのせいかそれ以降頭が重く感じるようになり、体がフラフラしてまっすぐ歩けない感じになってしまったとのことでした。


ふらつきがあるので、怖くて外出する気にもならず、「このままの状態だったらどうしよう・・・」と思ってしまったそうです。


この方は、元々首が悪い方だったので「もしかしたら首のズレによる頭重感ではないか?」と思いながら診させていただきました。


たしかに首はいつもよりも悪かったのですが、それよりも驚いたのが「頭皮の張り」でした。


頭がガチガチに硬く、頭皮が頭蓋骨に張り付いているかのような状態で、最初は全く緩む気配すらない感じでした。


首の筋肉も硬くなってしまっているので、まず首を緩め(首と頭の筋肉は繋がっているので)、その後耳の後ろから側頭部を中心に緩めたあと、頭頂部、前頭部を緩めていきました。


最初はガチガチで全く緩まない感じでしたが、徐々に徐々に緩み始め、最終的にはだいぶ頭皮が動くまでになりました。


本当はこのまま顔(特におでこと目の周り)のケアもしたかったのですが、お化粧が崩れてしまうので「次回はお顔もやりたいです」とお伝えし、次回とさせていただきました。


顔と頭皮も繋がっているため、顔も同時に緩めるとだいぶ違うのです。


肩、背中の張りもいつもよりあったため、その辺りも入念にケアし、だいたい全体的に緩められたところで今回の施術は終了しました。


その後、3週間ほど経ってからまたご来院された時に、前回施術した後どうだったかお聞きしたところ、「あの後、とても嘘みたいに楽になって、あれ以来あの時のような頭の重さやふらつきはなくなりました!」とおっしゃっていただきました。


こういう時が本当にとても嬉しいです。


実際、首、頭を触ってみても、前回のような張りは少なくなっていました。


先日の頭重感やふらつきや目の奥の痛みが、片側の視力低下による首コリや肩コリから来るものなのか、なんらかの理由で首がズレたことによるものなのかは定かではありませんが、左目の視力が低下しているのは間違いない事実ですので、少しでもその足しになれば・・・と思って、以前このブログでもご紹介した「目にいいサプリメント」の服用をお勧めしてみました。


果たして、その効果はいかに・・・。


次回、視力の方も楽になっていることを祈りながらご報告をお待ちしたいと思います。