目黒駅前1分(目黒西口マンション内)。首こり、痛み、しびれ、腰痛、頚椎矯正専門の整体院です。

カルシウム、摂ってますか?

こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。

 

 

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

当院では「無理なく、健康的に、持続的に痩せる」ということをコンセプトにしたダイエットレクチャーを行っています。

 

 

 

 

今回は話しの流れで「カルシウム」についてのお話しがありましたので、その辺りを少しお話ししたいと思います。

 

 

骨は破壊と合成を絶えず繰り返している

カルシウムは、骨や歯を作るのにとても重要な役割を果たすことは知られています。

 

 

骨は破壊と合成を常に繰り返しているのですが、肝心なカルシウムが体に入ってこないとなると、原料が足りなくなって破壊の比重が高くなり、合成が追いつかなくなってしまうことが、骨がもろくなる骨粗しょう症の原因の一つです。

 

 

calcium1

 

 

このように、カルシウムが慢性的に不足すると、骨量が減って骨折や骨粗しょう症になりやすくなることは有名ですが、卵巣を摘出したり、閉経したりするとカルシウムの慢性不足と同じように骨量が減り、骨折や骨粗しょう症になりやすくなります。

 

 

それは、女性ホルモンのエストロゲンが骨の形成に関わっているからです。

 

 

そのため、卵巣摘出後や閉経後はカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDをしっかりと摂らなければなりません。

 

 

 

 

日光浴と運動は必須です

さらに、お日様に当たることでビタミンDは活性化され、加えて適度な運動をすることにより、カルシウムが骨へ蓄えられます。

 

 

 

 

また、運動した時の振動が骨に伝わり、その振動によって骨が強化されるので、日光にも当たらず、運動もしないと、せっかくカルシウムやビタミンDを食事やサプリメントで摂っても、カルシウムが骨に蓄えられず、体の外に流れ出てしまいます。

 

 

カルシウムは、骨や歯を強くする以外にも、神経の伝達をスムーズにし、興奮や緊張を和らげる働きがあります。

 

 

そのため、カルシウムが慢性的に不足すると、イライラしたり、怒りっぽくなったりします。

 

 

このお話しもよく耳にしますよね?

 

 

加工食品や清涼飲料水の摂り過ぎにはご注意を!

カルシウムの吸収にはリンの助けも必要なのですが、リンを摂り過ぎると骨の中のカルシウムが溶け出してしまいます。

 

 

実は、多くの加工食品(ハム、ソーセージ、コンビニ弁当など)や清涼飲料水には各種のリン化合物(先に述べたポリリン酸など)が添加物として含まれています(保存性を高めたり、味の調節をしたりするため)。

 

 

 

 

したがって、カルシウムが少ない上に、こういった食品を多く摂っていると、慢性的なカルシウム不足になり、イライラしたり、骨がもろくなってしまうので注意しましょう。

 

 

一日に摂るべきカルシウムの摂取量は男女とも大体600mg〜800mgですが、皆さんもよく耳にする通り、残念ながらその量には届いてないのが現状です。
(摂取量は年齢にもよって異なります)

 

 

では、どういった食材にカルシウムは多く含まれているのでしょうか?

 

 

次回はその辺をお話ししたいと思います。

 

 

 

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