足がつるのは腰から!

先日、患者さんから「最近、夜中に足(ふくらはぎ)がよくつるんです」というお話を伺いました。



足がつってしまう要因には下記のようにいくつかあります。
・水分不足
・ミネラル不足
・冷え
・腰の張り、詰まり
・筋肉が張っている


今回の方の場合は、明らかに「腰の張り」からくる「筋肉(ふくらはぎ)の張り」でした。


それはなぜかと言いますと、足がよくつる側(今回は左)の腰が張っていて、ご本人もその腰の張りを自覚していたからです。


施術法としては、まず腰椎のズレを取ります。


これだけでも太ももやふくらはぎの筋肉の張りはかなり取れます。


それは腰から出ている「坐骨神経」という神経が腰からお尻、脚、つま先まで通っているからです。


そのため、腰椎のズレがあると坐骨神経を圧迫するため、坐骨神経に沿って筋肉は硬くなりやすくなります。



腰椎のズレを取った後は、張ってしまっている足がつる原因箇所を緩めていきます。


足がつってしまった箇所は、いわば筋肉が肉離れのような状態になっていますので、触ればわかります(何度も何度も同じ箇所をつってしまっていると、本当に肉離れになってしまいます)。


そこを筋繊維を一本一本バラバラにするようなイメージで緩め、繊維が修復しやすいような状態にしていきます。


このような施術で再発を防ぎます。


これからますます暑くなってきますと、気づかないうちに水分不足になりますし、時期的に朝晩はまだ冷え込みますので、余計に足がつりやすい環境が整ってきます。


皆様もこまめな水分補給とともに塩分などのミネラル補給もお忘れないようにお願いいたします。


また、漢方薬の「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」は、足がつる時によく使われる漢方ですが、これは効果がありますので、「足がよくつってしまって辛い」という方にはおすすめです。



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