目黒駅前1分(目黒西口マンション内)。首こり、痛み、しびれ、腰痛、頚椎矯正専門の整体院です。

低気圧になると関節が痛くなったり、頭痛がするのはなぜ?

先週末は運動会だった、というご家庭も多かったのではないでしょうか?


しかし、残念ながら土曜日、日曜日と皮肉なくらいに雨が降り、ようやく月曜日の体育の日に運動会ができたようです。


9月もほとんど雨。10月に入ってもスッキリしない天気が続き、せっかくの運動会も雨。本日も曇天。と、いい加減晴れた日が恋しくなる日々です。


こうも雨や曇りの日が続くと、体調が悪くなる方は少なくありません。


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その原因には色々ありますが、私が考える最大の原因は「低気圧」です。


では、低気圧になるとどうして古傷が痛んだり、関節が痛んだり、頭痛がしたり、体調が悪化するのでしょうか?


ちょっと飛行機に乗った時のことを思い出してみましょう。


飛行機に乗って上空に行くと、気圧が低くなります。飛行機に乗った後に、ポテトチップスの袋がパンパンになったのを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか?

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(ハロー!パソコン教室イオンモール堺鉄砲町校のHPより引用)


それが低気圧になった時の現象なのですが、そもそも地球を取り巻く環境では空気はあらゆるものを上からでも横からでも押しており、これを「気圧」と言います。


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*外側からと内側からの圧力が同じ場合


ポテトチップスの袋もこの「気圧」に押されている訳ですが、上の図のようにポテトチップスの袋の中にも気体があるので、外からの「気圧」に対抗して押し返すため、通常の状態ではポテトチップスの袋はいつも見ているような膨らみになります。


ところが、低気圧になると外から押す力が弱くなり、逆に内側の気圧は相対的に強くなります。

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*外側からの圧力が低く、内側の圧力が高い場合


そのため、低気圧の状態ではポテトチップスの袋の中の空気が外側の気圧よりも押し返す力が強くなるために、パンパンに膨れ上がるという現象が現れるのです。


一方、関節の中には潤滑油のような働きをしている滑液(かつえき)という液体があります。


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(人工関節ライフのHPより引用)


これがあるおかげで、関節が滑らかに動き、曲げたり、伸ばしたりすることができます。


関節の中は骨と骨の隙間の空間になっており、その空間はいわば、「部屋」のようなものです。


建物の「部屋」の大きさは圧力でその広さが変わらないのと同じように、骨と骨で囲まれた関節の中の「部屋」も、気圧によって広さは変わりません。


ところが、低気圧になると、飛行機の中のポテトチップスの袋で見られるように、内側の気圧の方が高くなるので滑液が「部屋」の壁を押し上げようとします。


それによって、関節の内側にある神経が圧迫されて痛みが生じるのではないか?と推察されます。


分かりづらい説明ですが、お分かりいただけたでしょうか?


そのため、低気圧になると、大きさが変わらない頭蓋骨や関節腔(関節の中の隙間)を血液や滑液が内側から圧迫するため、偏頭痛や関節痛を持っている方は、低気圧になると頭が痛かったり、関節が痛かったりするので、雨が降ることを予測できるワケです。


気圧は日々変化しますし、人間の力でどうなるものでもありませんが、例えば頸椎のズレを取ることで低気圧による頭痛は軽減されますし、例えば膝関節のお皿の動きを良くするだけでも低気圧による膝の痛みは軽減されます。


イメージとしては「圧を分散させる」といったところでしょうか。


低気圧になると調子が悪いという方にとって、当院がお役に立てれば幸いです。


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