目黒駅前1分(目黒西口マンション内)。首こり、痛み、しびれ、腰痛、頚椎矯正専門の整体院です。

「痛い、辛いところだけ」の施術もします

先日来られた患者さんですが、その方は足の親指が痛いのが辛くてご来院くださいました。 当院では「全体を診て」施術していく場合もありますし、「痛い、辛いところを中心に」全体的に施術していく場合もありますが、症状や状況によっては「痛い」、「辛い」ところだけを施術することもあります。 また、初診の方には問診票をお書きいただくのですが、その際に「全体的な施術」を希望するか、「痛い、辛いところを中心に施術」するのを希望するかを選んでいただいておりますので、その希望に応じて対応していくようにしています。 今回来られた患者さんは、他所の施術院や接骨院に行っても「足の指が痛いのは腰が原因だから」との理由で、肝心の足の指にはほとんどアプローチしてもらえず、腰やふくらはぎ辺りを揉んでもらって終わり、ということばかりだったようです。 それでも効果があるのならよかったのかもしれませんが、残念ながらどこでやってもらってもご本人が望むような結果には至らず、たまたま検索して当院がヒットしたのでご来院くださったようです。 私は冒頭で申し上げた通り、患者さんそれぞれに対応していくやり方をしているのと、たまたまこの患者さんは足の親指の痛み以外はこれといった悩みはなかったようだったので、「今回は足の親指だけを中心にやっていこう」とそこだけに集中して施術しました。 その結果、足の親指の痛みはかなり軽減され(痛みは親指の関節のズレと無理して歩いた影響で炎症や腱の張りが生じていたのが原因)、歩くのが楽になりました。 ご本人も施術していくうちに、痛いところをアプローチしてもらえていることと、徐々に痛みが軽減されていくことを実感し、「実は・・・」ということで先ほどのことをポロリとお話しくださったのです。 「これまで「足の指が痛い」と言ってもどこもきちんと治療してくれなかったが、先生はその要望に何も言わずに応えてくれたので、それだけで満足です」とおっしゃってくださいました。 ここまでのお話しは自慢話ではなく、「私たち施術家が陥りやすい事例」として挙げさせていただきました。 と言いますのも、私たち施術家はついつい自分たちの理論、考えで患者さんのニーズに対応していないことがあるからです。 今回は私はたまたまこの患者さんのニーズに対応できましたが、毎回毎回このようになるとも限りません。 まずは患者さんが「どうしてほしいのか?」、「どこをやってほしいのか?」をきちんと聞き取り、それに対応した上で私たちの理論、考えを乗せて改善に導いていく、というアプローチが大切なのだ、ということを今回この患者さんから学ばせていただきました。 気を付けなければいけませんね。

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