「吐き出す」ことは大事です

この前のブログでも呼吸法について触れましたが、呼吸だけでなく、「吐き出すこと」ってすごく大事ですね。


実は、私の子供が今年小学校に入学したばかりなのですが、入学式の数日後(おそらく授業が始まってから)から極度の「登校渋り」に陥ってしまったのです。


理由を聞いても、うまく伝えられないからなのか、言いたくないからなのか、明確な理由がわからず、「いじめにあっているんじゃないか?」とか「友達とうまくいってないんじゃないか?」とか色々と心配しましたが、どうやら担任の先生が原因のようだ、ということだわかってきました。


実際に、「今それをこのタイミングで子供に言うか?」みたいなことがあり、「原因は担任の先生か!」と、その先生がダメな理由を探したりもしました。お恥ずかしい話しですが・・・


ところが、そうした話しを色々な方にお話してご相談に乗っていただいたりしているうちに、だんだんと「ああ、自分の教育の仕方が正しくなかった」と思えるようなことがいくつか頭を駆け巡り、私自身にも問題があることに気づきました。


例えば「子は親の心を実演する名優である」とか「あなたの押し付けが子供にプレッシャーを与え、いい子でいなくてはいけない気持ちと行きたくない気持ちの狭間で苦しんでいるのだから、あなた自身が変わらなくてはダメだ」など、言われてみればそうかもしれない、と思うことをいくつも指摘してくださいました。


一方で、「行きたくない、と言えるということは親と子供の関係がいい証拠。もし親に気を遣ったり、恐怖で言えなければそういうことは言わないから」とか「感受性が高いから、子供はそういう表現をするのであって、気持ちが弱いだけではない」など、自己嫌悪に陥る自分を救ってくださる言葉もいただきました。


また、「頑張って!とは言わない方がいい。なぜなら、その時点で『もうすでに頑張っている』から、『頑張って』という何気ない一言が余計に子供に追い打ちをかけることになるから。これは私の経験談」など、経験上のアドバイスもいただいたりしました。


こうした方々のおかげで、私自身はとても気持ちが軽くなり、「言ってよかった」という気持ちになれました。


子供も伝えたいけれど、うまく伝えられず、また何が原因なのか自分でもよくわかっていないと思うので、何とかそれを引き出してあげて、吐き出させてあげたいです。


私が吐き出せたように。


みなさんにも色々な悩みがあると思います。口に出すのもためらうこともあったり、かっこ悪くて言えないこともあったりすると思いますが、吐き出さないで溜め込んでいると、不思議と悪い方へ悪い方へ考えてしまいがちです。


その悩みに全然関係ない人にでもいいですし、FacebookやTwitter、こうしたブログなどで不特定多数の方に問いかけてみるのでもいいと思いますが、吐き出すことは本当に大事なことなんだと痛感しました。


吐き出すことでスッキリするだけでなく、解決のための糸口や思考の変換に繋がることもあると思います。


ぜひ、「溜め込まず」に「吐き出して」、新たな一歩を歩んでみませんか?



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