腸腰筋、硬くなっていませんか?

施術していると骨盤の中に付着している「腸
腰筋(ちょうようきん)」と呼ばれる筋肉が
硬い方が多く見られます。
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腸腰筋はカラダの前側にある筋肉で、背骨と
股関節をつないでいます。そうすることで、
背骨をグッと前に立たせることができるので、
二足歩行で立つことができるのです。


この腸腰筋が硬くなると、骨盤内に付着して
いる筋肉なので、当然骨盤内の血液の流れは
悪くなってしまいます。また、この腸腰筋が
硬くなる(ギュッと収縮する)ということは、
姿勢が前傾姿勢になるということなので、そ
れを戻そうという働きが起き、背中側にある
腰部の「腰方形筋(ようほうけいきん)」と
いう筋肉が頑張って背骨を後ろに戻そうとす
るので、腰方形筋が収縮しやすくなり、腰痛
が起きてしまいます。


そのため、この腸腰筋を柔らかくすることは
骨盤内の血流をよくするとともに、腰痛の改
善にも繋がります。


ちなみに、ずっと座っている姿勢の方は、こ
の腸腰筋がストレッチされていない状態なの
で、腸腰筋が硬くなり、腰痛が起きやすくな
るのです。


腸腰筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチ方法は足の付け根を伸ばす
ようにやります。片膝を立てた姿勢で、膝がつ
いている方の足の付け根を前側に体重をかけま
す。この時に、カラダが前に倒れないようにし
ます。カラダが前に倒れてしまうと、腸腰筋が
きちんとストレッチされません。

IMG_0469 のコピー
*青の部分がストレッチされる場所です


やり方は少し難しいかもしれませんが、上半身
の位置はそのままで、下半身だけ前側に体重移
動させます。


おそらくほとんどの方が、この部分が硬くなっ
ているので、このストレッチをすると痛いと思
います。しかしやっていくと段々柔らかくなっ
ていきますので、継続的にやってみましょう!

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