首のズレで、小6の子がひどい頭痛に悩まされて・・・

先日来られた患者さんは、何と小学校6年生の男の子でした。


しかも、来られた理由が「ひどい頭痛とそれによる吐き気」とのこと。


昔から小学生でも肩コリや頭痛に悩まされている方はいらしたと思うのですが、
最近はすごく多くなって来ていると思います。


その原因はやはり、ゲームや携帯、スマホなどの電子機器の使用のし過ぎによる
「下向き姿勢」→ 「ストレートネック」が一番だと思います。


それ以外の要因としては事故やケガで首を痛めたことがある、ということが
最も大きな要因です。


実際、この子の首を触ってみると、右2番と左3番にズレが生じていました。


「特に事故やケガをした覚えはない」と、付き添いのお母様はお話しされて
いましたが、首の2番目は日常生活でズレることはあまりなく、外からの強
い衝撃がないとなかなかズレることはありません。


おそらく、記憶にはないものの、何かしらの外的要因があったものと思われ
ます。


また、左3番のズレの影響で、下顎が若干右に向いていましたので、
この噛み合わせのズレも頭痛の原因になっていると思われます。
写真-32
(*こんな感じのイメージです)


そのため、この子の場合は、「首のズレ」が原因の頭痛と思われます。


頭皮はちょっとでも触ると悲鳴をあげるくらい痛かったようですが、
本当にちょっと触った程度でも痛みを感じるくらいの頭痛なので、
これから先の長い人生が心配です。


後頭部と首の付け根も案の定、凝っていたので、目の疲れも相当あります。
おでこ、眉毛、眉毛の下、目頭、目の下などを目疲れに関係する部位を触る
とどこもかしこも痛そうでした。


また、下顎が右を向いてしまっているので、顎関節の部分や頬の筋肉もか
なり張ってしまっていました。


それから頭痛と関係のある耳も、二つに折り畳むとかなり痛いようでした。
実際、耳を触ると小学生とは思えないくらいに硬かったです。
(*「頭痛と耳の関係」についてはこちらをお読みください)


首のズレを取り(すごく怖がっていましたが)、頭皮を緩め、顎の調節をし、
頬、目の周り、耳を緩めていくと、頭痛はかなり改善されたようでした。


確認のために、耳を再度二つに折り畳んでみましたが、施術をした後は耳を
折り畳んでも最初のような痛さは生じませんでした。やはり、耳は頭痛の
バロメーターになります。


小学6年生で、これほどまでに辛い頭痛に悩まされているとなると、本当に
今後の人生が心配です。


少しでも楽な状態がキープできるように、頭痛対策のためのストレッチを
お伝えし、セルフケアも併せて行っていただくようにお話ししました。


姿勢もかなり悪いですし・・・
重いカバンを毎日左に掛けて歩いているせいで、左肩が下がってしまって
いますし・・・


皆様の身の回りで、頭痛や肩コリで辛い思いをしている小さいお子さんが
いらしたら、ぜひ一度、このブログのお話しをしてみてください。


お役に立てれば幸いです。



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