再生医療に新たな画期的技術!その名も「STAP細胞」!

今朝の新聞、ネットのニュースでiPS細胞に並
ぶ、あるいはそれを凌駕するかもしれない、再
生医療に関する新たな画期的技術の記事が掲載
されました。
新型万能細胞「STAP」とは?


iPS細胞自体も、これまでの「一度、臓器など
に分化した細胞は、二度と元に戻ることはな
い」という、これまでの定説を大きく覆す革新
的な理論と技術です。京都大学の山中教授が昨
年ノーベル賞を受賞されましたので、ご存知の
方も多いと思います。


iPS細胞は皮膚細胞などの体細胞に3〜4つの
遺伝子を加えて数週間培養するだけで、細胞が
「初期化」され、胎盤以外のどんな細胞にも生
まれ変わることができることから、再生医療に
おける救世主的な細胞として世界中で人への応
用に向けて激しい競争が行われています。


ただ、人への応用にはiPS細胞が「がん化」し
てしまうというリスクに対して、まだ対応が
できておらず、がん化しないiPS細胞の作製に
世界中が躍起しているところです。


今回発表された「STAP(スタップ)細胞」とい
うのは、特殊な遺伝子を導入する訳ではなく、
酸や摩擦などの強い外的刺激を加えることで、
「どんな細胞にも分化できる能力を持った細
胞」に生まれ変わることができる細胞です。

多能性細胞

この細胞はiPS細胞と異なり、胎盤にも分化する
ことができる上に、がん化するリスクがほとん
どないということが大きな特徴です。iPS細胞
を「多能性」と表現するならば、STAP細胞は
その一段上をいく「万能性」と表現できます。
「どんな細胞にも生まれ変われる能力」とい
うことですね。


まだまだ色々な角度からの検証が必要な段階で
はありますが、今後の再生医療の発展に大きく
貢献できる研究です。


しかも、これがアメリカには遠く及ばない国家
研究費の中で、世界を大きく席巻する発見が日
本の「理化学研究所」でなされ、それを30歳
の女性プロジェクトリーダーが成し遂げたとい
うことが、日本人としてとても誇らしいです。


今後の研究成果に大きく期待したいと思いま
す。

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