「夜9時以降にご飯を食べると太る」って本当?

昔から「夜9時以降にご飯を食べると太る」と言われていますが、
これって本当なのでしょうか?


正解は・・・


「本当」です。


夜9時以降に食べると太る理由はいくつかありますが、
一つは

1.「夜9時から夜中2時までの間が、一番脂肪に変換されやすい時間帯だから」です。


この時間帯は「BMAL-1(ビーマル・ワン)」という体内時計を調節するタンパク質が増えているので、
この時間帯に食事をすれば脂肪を溜め込む方向にシフトしてしまいます。


もう一つは

2.「夜9時以降は活動量が少ないので、摂った食事のエネルギーを消費できないから」です。


皆さんもよく耳にする当たり前の話しなのですが・・・


しかし、例えばこんな報告があります。


「夕食が10時と7時の時では、10時の時の方がエネルギー消費量が50kcal少なかった」
という研究報告です。


「えっ?!たかだか50kcal??」と思わないでください。


これが毎日のことだとすると一年で消費されないエネルギー
50kcal×365日=18250kcal


脂肪は1g約7.2kcalなので
18250kcal/7.2kcal/g=2534.7g=2.5kg


と、夕食を10時に摂ることを続けているだけで、7時に摂っている人と比べて
一年間で2.5kgも体重が増えてしまう計算になります(乱暴な計算ですが)。


さらに年齢による代謝低下も加わると、体重増加はさらに増えます・・・


そのため、夕食がどうしても遅くなってしまう人は


1.夕食の炭水化物を減らす
(炭酸水と一緒に摂ると結構楽に減らせます)

2.夕方6時頃に軽くつまんで空腹を満たし、夕食の量を減らす
(甘いものではなく、タンパク質が腹持ちもよくいいです)


ことが大きなキーポイントになります。


夕方5時、6時くらいに軽く間食(チーズ、ナッツ、プロテインなどで)を取って、
夕食前にお腹が空きすぎないようにすれば、夕食時の過食を防ぐこともでき、
無理なく量を減らすことができます。


実は、上手に間食を摂ることも太りにくくするポイントなんですよ。

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