最近多いストレートネック・・・その原因は?

皆さん、「ストレートネック」という言葉、聞いたことはありますか?


文字通り、「首がまっすぐ」という意味なんですが、ストレートネック
だと、肩コリ、首コリ、頭痛、目疲れといった症状が出やすく、辛い思い
をしてしまいます。


最近、このストレートネックの方が本当にとても多いです。


特に若い女性に多いです。そして、小学生でも・・・


驚くことに、小学生でも今や肩コリ、頭痛に悩む子供達が多いです。
当院にも何人も来ています。


昨日来られた患者さんは20代前半の男性でしたが、その男性も典型的な
ストレートネックでした。


この原因は一体なんでしょうか?なんでこんなに多くなってしまった
のでしょうか?


その原因には、パソコンの使用、携帯・スマホの使用、タブレット端末の
使用、ゲームの使用などが挙げられます。


実は、頭は6〜7キロくらいの重さがあるほど、とても重い部位です。
その頭を支えるために、首は前側にカーブして重い頭を支える構造を
しています。
写真-22


しかし、ゲームをやったり、携帯・スマホなどをいじったりする
時間が長いと、どうしても頭が下を向く時間も長くなります。


また、パソコンは特にノート型だと画面が小さく、字も小さいため、
画面を覗き込むように顔が前に出て、前かがみのような姿勢になって
しまいがちです。


こういう状況が長期間続くと、だんだんと首の前側のカーブが失われ、
首がまっすぐになっていってしまいます。
写真-21

これがストレートネックになる一番の要因です。


特に女性や子どもに多いのは、筋力が成年男性に比べると弱いため、
どうしてもストレートネックになりやすいからなんです。


ストレートネックになると、まっすぐになった首では重い頭を支え
られなくなるため、首と肩の付け根の筋肉が頑張って支えようとして、
肩コリ、首コリが起きやすくなるのです。


さらに、首の付け根の筋肉が凝ると、この筋肉は頭部へ繋がっているので
頭部も凝って頭痛が起きやすくなるのです。


そして、写真を見てもおわかりのように、ストレートネックだと
「猫背」になります。


猫背になると肩が内側に入るために、肩甲骨が開きっぱなしになり、
背中が凝ります。そして肩甲骨の動きも悪くなり、余計に肩が凝る・・・
という悪循環に陥ります。


ストレートネックは辛さの元凶とも言えます。


首の矯正をすると、この首の前側へのカーブが再び戻りますが、
同じ生活をしているとまたストレートネックになって、元の木阿弥に
なってしまいます。


そこで、当院では施術した後に、ストレートネックを解消する
ストレッチ方法をお伝えしています。


施術とストレッチを組み合わせることで、多くの方は楽になりますが、
ストレッチをこまめに行わないとなかなか改善されないのも事実です。


治すのは私ではありません。皆様ご自身です。その意識が変わらない限り、
辛い症状も変わらないでしょう・・・


厳しい言い方ですが、ぜひそういう意識を持っていただけたらと思います。


施術とストレッチでストレートネックから解放されたいものですね。

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