夏の冷え対策 その3-2:精製されたものは控えましょう!

前回の続きです。


白砂糖はただの糖質ですが、精製されていない黒糖にはビタミンB群が
含まれており、黒糖の糖質分解に使われるビタミンB群を自ら補給し、
体の中にあるビタミンB群の消費が抑えられるため体を冷やしにくく
してくれます。


と言っても、黒糖に含まれるビタミンB群の量は普通に摂取する量
としては、ごくわずかな量ではありますが・・・


さらに、黒糖はビタミンB群だけでなくカリウム、カルシウムなどの
ミネラルも豊富ですので白砂糖よりもはるかにいい甘味料です。


しかし、後日詳細をお話ししますが、黒糖は南国の植物のサトウキビから
作られるため、体を冷やす方向の食べ物です。


一方、砂糖はサトウキビだけでなく、砂糖大根と呼ばれる「甜菜(てんさい)」
からも作られます(甜菜糖:てんさい糖)。


この砂糖大根は北海道という寒い地域で栽培される植物なので、
体を温めてくれる性質があります。


真偽のほどは定かではありませんが・・・


ミネラル成分としては黒糖に軍配が上がりますが、黒砂糖は独特の
風味があるため料理に使うのが難しく、甜菜糖はクセのない甘み
なので料理に使いやすいことから砂糖は甜菜糖がオススメです。


そのため、我が家では甜菜糖を使っています。


ちなみに「三温糖」という褐色の砂糖がありますが、これは精製された
砂糖がカラメル色素で褐色になっているだけで、栄養成分的には白砂糖
とほとんど変わりません。


褐色なのでビタミン・ミネラルが含まれている「健康にいい砂糖」と
思いがちですが、黒糖ではありませんのでくれぐれもご注意ください。


また精製されたものではありませんが、牛乳やヨーグルトは基本的に
「冷えている状態で食す」ことが多いので体を冷やす、と考えれば
考えやすいかもしれません。


では「塩も白いから塩も体を冷やすのか?」ということになりますが、
精製されていない塩(天然塩)であればむしろ体を温めてくれるので
問題はないです。


減塩が叫ばれていますが、塩は体を温めてくれるので、むしろ摂った
方がいいんですよ。寒い地域の人たちはそれを知っているので、
保存の意味だけでなく、塩漬けにしたものをよく食べるのです。


ただし、これらの話しはすごく混乱しやすいのですので、

「精製されたものや白砂糖は体を冷やし、未精製のものや天然塩は体を温める」

ということを覚えておいていただければ結構です。


今の世の中で、未精製のものを外食で求めようとするとなかなか簡単には
いきません。


大変ではありますが、「自分で」改善していかないと誰も助けては
くれませんからね・・・

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