夏の冷え対策 その3-1:精製されたものは控えましょう!

もうそろそろ夏も終わりに近づいてきましたが、まだ残暑が厳しい
ということで、タイトル通り「夏の冷え対策」の続きを書かせて
いただきます。


まあ、「夏の」と書いてありますが、これは一般的な冷えにも
通ずるものです。


今回は「精製されたものは控えましょう」という内容です。


東洋医学的には白いもの(パン、牛乳、ヨーグルトなど)、精製
されたもの(白米、白砂糖、小麦粉など)は体を冷やすと言われて
います。


冷えだけでなく、太りやすくなったり、アトピーやアレルギーも
出やすくなりますので、これらのものはできるだけ避けたほうが
いいです。


しかし、それだと「じゃあお米もパンも食べられないの???」
ということになってしまいますが、白米に混ぜて炊飯する雑穀米
(十穀米など)が売られていますし、全粒粉のパンというのも
よく売られていますので、そういったものを食べるようにすれば
問題ありません。


なぜなら精製されていない穀類や全粒粉には体のエネルギーを作り出す
のを助けてくれるビタミンB群が含まれているからです。


エネルギーが作り出されれば熱が発生しますので、「冷えなくなる」
という理論です。


さらに、それ以外の栄養素も多く含まれているので、白米だけや白いパンを
食べるよりは栄養価もはるかに高いです。


例えば白砂糖は精製されているため、ビタミンもミネラルもなくなって
しまっている「ただの糖質」です。


糖質の分解にはビタミンB群が必要となりますが、ビタミンB群はエネルギー
産生も行うため、このビタミンB群が糖質の分解に使われてしまいますと、
エネルギーを作り出せなくなってしまいます。


つまり熱が発生できなくなり、体が温まりにくくなるわけです。


このように、精製された食材にはこのビタミンB群が損失しているので、
「精製されたもの(白いもの)は体を冷やしやすい」という理屈になります。


「じゃあ砂糖は取れないの???」ということになってしまいますが、
そういう訳ではありません。


そのことについては次回お話ししたいと思います。

コメントを残す