改善症例その20:視力が落ちて頭が重く、フラフラし、目も痛い

性別:女性
年代:60代
主訴:左目の視力が急に落ちたためか、頭が重く、体がフラフラしてまっすぐ歩けない感じで外出が怖い。目の奥も痛い


以前から月1回くらいのペースで来ていただいている患者さんですが、先日、急に左目の視力が落ちてしまい、そのせいかそれ以降頭が重く感じるようになり、体がフラフラしてまっすぐ歩けない感じになってしまったとのことでした。


ふらつきがあるので、怖くて外出する気にもならず、「このままの状態だったらどうしよう・・・」と思ってしまったそうです。


この方は、元々首が悪い方だったので「もしかしたら首のズレによる頭重感ではないか?」と思いながら診させていただきました。


たしかに首はいつもよりも悪かったのですが、それよりも驚いたのが「頭皮の張り」でした。


頭がガチガチに硬く、頭皮が頭蓋骨に張り付いているかのような状態で、最初は全く緩む気配すらない感じでした。


首の筋肉も硬くなってしまっているので、まず首を緩め(首と頭の筋肉は繋がっているので)、その後耳の後ろから側頭部を中心に緩めたあと、頭頂部、前頭部を緩めていきました。


最初はガチガチで全く緩まない感じでしたが、徐々に徐々に緩み始め、最終的にはだいぶ頭皮が動くまでになりました。


本当はこのまま顔(特におでこと目の周り)のケアもしたかったのですが、お化粧が崩れてしまうので「次回はお顔もやりたいです」とお伝えし、次回とさせていただきました。


顔と頭皮も繋がっているため、顔も同時に緩めるとだいぶ違うのです。


肩、背中の張りもいつもよりあったため、その辺りも入念にケアし、だいたい全体的に緩められたところで今回の施術は終了しました。


その後、3週間ほど経ってからまたご来院された時に、前回施術した後どうだったかお聞きしたところ、「あの後、とても嘘みたいに楽になって、あれ以来あの時のような頭の重さやふらつきはなくなりました!」とおっしゃっていただきました。


こういう時が本当にとても嬉しいです。


実際、首、頭を触ってみても、前回のような張りは少なくなっていました。


先日の頭重感やふらつきや目の奥の痛みが、片側の視力低下による首コリや肩コリから来るものなのか、なんらかの理由で首がズレたことによるものなのかは定かではありませんが、左目の視力が低下しているのは間違いない事実ですので、少しでもその足しになれば・・・と思って、以前このブログでもご紹介した「目にいいサプリメント」の服用をお勧めしてみました。


果たして、その効果はいかに・・・。


次回、視力の方も楽になっていることを祈りながらご報告をお待ちしたいと思います。



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改善症例その19:腰椎のズレから来る臀部の痛み

性別:女性
年代:50代
主訴:左の臀部が痛くて寝返りも辛い


先日来られた50代女性です。寝返りを打つのも痛くて辛い、とのことでした。


実際触ってみると、仙骨の際がガチガチで、かなり臀部が硬くなってしまってました。当然のことながら、腰部自体も硬くなってしまっています。


臀部の痛みには、腰椎から出ている「坐骨神経」が大きく関わっていますので、腰椎のズレを取り坐骨神経の圧迫を取り除くことが何よりも大事になります。


ただ、痛みがあまりにひどい場合は、グッと力が入ってしまって腰椎の矯正ができないので、まずは腰部、臀部をある程度緩めてから矯正した方がいい時もあります。


この方の場合は、それに当てはまるタイプでしたので、まず緩めてから腰椎の矯正をすることにしました。


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最初はもちろん筋肉が硬いので痛いのですが、あるところで少し筋肉が緩んでくる瞬間がありますので、それを手で感じながら緩んだ時に腰椎の矯正をします。


腰椎の矯正できちんと矯正されれば、筋肉はさらに自然と緩みますので、痛みも劇的に変わってきます。


腰椎の矯正は「腰椎の横のズレ」を取り除くためにやりますが、腰椎は横だけでなく後ろにもズレることがあります。


いわゆる「腰椎すべり症」というのに分類される症状は、この腰椎の後ろへのズレが関わってきます。


この方の場合は、どちらかというと腰椎の後ろへのズレが関わっていたタイプでしたので、そのズレを取ると臀部はかなり緩みました。


神経の圧迫があった際には、ズレを取り除いてもその圧迫によって硬くなった筋肉はなかなかすぐに元に戻りませんので、神経に沿った部位をさらに緩めることで改善させていきます。


特に仙骨の際の部分は臀部の筋肉と繋がっているところですので、その際の部分を丁寧に緩めていくと臀部の痛みは変わってきます。


臀筋


あとは、股関節側もどうしても硬くなってしまうので、股関節側の特に腸腰筋(ちょうようきん)と呼ばれる筋肉を緩めていくと臀部全体がさらに楽になります。

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この方の場合は腰椎のズレから来る臀部の痛み、張りですが、多くの方の場合はこうした骨格のズレに起因していることが多いです。


体の使い方のクセもあるので、そうしたところも同時にセルフケアしていくと、もっと長持ちしますし、楽になっていきます。


臀部の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。



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改善症例その18:尻もちをついた後の尾てい骨の痛み

性別:女性
年代:50代
主訴:一週間くらい前に尻もちをついてし
   まい、それから尾てい骨がずっと痛
   く、腰、背中まで張っている感じ



皆さんも尻もちをついたことは一度くらい
はあるのではないでしょうか?意外と痛く、
また長引くことも多いです。


本日、一週間ほど前に尻もちをついてから
ずっと尾てい骨が痛く、だんだん腰や背中
も張ってきて、座っているのも辛い、とい
う50代の女性の方がご来院されました。


尻もちをついて骨に異常がなく、でも座る
と特に痛みが増す、という時は、尻もちを
ついた際に生じる内出血や炎症が一つの原
因となることがあります。まあ、打撲です
ので、内出血もしますよね。


その内出血した血がなかなか吸収されずに、
神経のところに付着してしまったり、炎症
反応が生じた痕が残ってしこりのように硬
くなり、それが神経を圧迫することがあり
ます。


そのため、患部をピンポイントで緩めて内
出血していたり、炎症していたりするとこ
ろを取り除くように施術していくと、フッ
と触った感覚が変わる時がきます。不思議
とその時が患者さんも楽になった時なので、
その感触を確かめながら、しらみつぶし的
に一カ所一カ所消去していきます。


本日来られた患者さんは尾てい骨の先端辺
りとお尻の真ん中から下ほどにある梨状筋
辺りが硬く張っていましたので、その辺を
中心にうつ伏せの体勢と横向きの体勢の両
方からピンポイントで施術しました。


最初は飛び上がるほど痛みを感じているの
ですが、徐々に痛みが和らぎ、最後には最
初よりも強い力で緩めていっても痛くなく
なっていきました。


さらに仙骨の動きも悪かったので、その辺
も調整していくと、まだ奥の方に多少痛み
は残っておりましたが、かなり楽になり、
屈んでも大丈夫な状態になりました。


尻もちをついた後の痛みがなかなか引かな
いで悩んでいる方は、もしかしたら今回の
方と同じ症状かもしれませんので、ぜひ一
度ご相談ください。

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