スイーツは悪?

皆さんは甘いものはお好きですか?


最近、ネットやSNSの記事で「甘いお菓子」を悪者のように扱う内容をよく目にするのですが、そこに私は若干の違和感を感じてますので、それについて少し戯言を述べさせていただきます。


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もちろん、甘いものの取り過ぎは肥満や糖尿病などの病気になってしまう原因になりますし、体にいいものでもありません。


また、スイーツは別になくても生きていくのに困る食べ物ではないので、取らないからといって死に至ることはありません。


そういう意味では無用の長物かもしれません。


しかし、私は「スイーツは人生を豊かにしてくれる物」と考えています。


こんなことを言うと、私があたかも「ものすごくスイーツが好きな人」と思われてしまうかもしれませんが、私はいたって「普通に好き」のレベルです。


もちろん、毎日食べることなんてありません。


ですが、そんな私でさえもスイーツを選ぶ時はワクワクします。


皆さんも「どのスイーツを食べようかな?」と選んでいる時、ワクワクして心が躍りませんか(ワクワクしない方もいるかもしれませんが)?


スイーツを食べると、自然と笑みが出ませんか(出ない方もいるかもしれませんが)?


選ぶ喜びや食べる喜び、お友達やパートナーなどと過ごすひと時。

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そうした「時間」がとても大切なのではないか?と私は考えます。


極論にはなりますが、もし、2つの天命があって、どちらも全く同じ時間しか生きられないのだとしたら、私は迷わずスイーツを食べる人生、食べてもいいと許せる自分を選びます。


もしスイーツを「体によくないから」と食べないで、健康にいい物だけを食べ、健康にいい生活だけをして、仮に数年寿命が延びたとしても、食べたい物を無理やり我慢して過ごすその人生は、果たして豊かと言えるのでしょうか?


かなり大げさかもしれませんが、スイーツを食べるのを無理やり我慢して生きるよりも、自分で調整しながら食べたい時に食べ、喜びや美味しさで笑顔が溢れる生き方(これが難しいんですけどね)の方が、人生が豊かと言えるのではないでしょうか?


「スイーツは心の栄養」。
(もちろん、「栄養」だからと言って食べ過ぎはダメですけど)


私は「スイーツ」というものをそう肯定的に捉えています。


皆さんはどう思われますか?


*「甘いものが苦手」という方には当てはまらない内容ですみません。


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正月太りの解消法、教えます その5

前回からだいぶ間が空いてしまいました・・・


前回、いい油と悪い油についてお話しさせていただき、いい油(摂った方がいい油)は「n-3系(オメガ-3系)の油」とお伝えしました。


具体的には「亜麻仁油」、「しそ油」、「エゴマ油」、「青魚(マグロ、サンマ、イワシなど)」に多く含まれています。


ただ、この油、熱にとても弱いんです・・・
そして、すぐに酸化してしまうんです・・・


そのため、摂取する時は炒め物や加熱した料理には用いずに、「生」で摂取しなくてはなりません。


となると、青魚は焼き魚や煮魚ではなく、お刺身や寿司、カルパッチョなど、生で食べなくてはあまり意味がありません(あくまでもn-3系の油を摂るということにおいてです)。


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魚は食べ方が想像できますが、他の亜麻仁油やしそ油やエゴマ油はどうやって摂ったらいいのでしょうか??


一番簡単なのは、これらの油を直接スプーンで口に入れることです。


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「えっ?!」と思われるかもしれませんが、慣れると意外と摂れるものです。


でも、ちょっと抵抗はありますよね?


そのため、私が一番おすすめするのは、「これらの油を使って自分でドレッシングを作ってしまう」ということです。


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作り方は至って簡単です。私でもできるくらいですから。


<参考レシピ>2人前程度
①大さじ1の油(油は上記のどれか)に小さじ1の酢を加える
②「①」に小さじ1の醤油、小さじ1/3のレモン汁を加える
③塩、コショウで味を調え(やや大目に)、よくかき混ぜる

このベースのドレッシングに鰹節、ゴマ、ゆず、わさびやマスタードなどを加えるのもいいですよ。


あとは、豆腐にそのままかけたり、納豆に入れたりするのも、実は結構美味しいです。


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好みはありますが、私は豆腐には亜麻仁油が、納豆にはしそ油やエゴマ油が合うと思います。


ぜひ、参考にしてみてください。


油は皮膚や粘膜の材料になるだけでなく、ホルモンやコレステロール(コレステロールも大事なものなのです)の原料にもなるとても大事な栄養です。


また、油には「満足感」を与えてくれる効果もあるので、油抜きのダイエットでは満足感が得られず、長続きしません。


油は「摂らない」のではなく、「摂る油を選ぶ」ようにしましょう。




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正月太りの解消法、教えます その4

先日のブログにも書いたように、実はあまり知られていませんが、脂質は良質の脂質であればコレステロールを下げたり中性脂肪を下げる効果があるので、あえて積極的に摂ることが大事です。


では、いい脂質ってなんでしょうか?


それは、オリーブ油、キャノーラ油などの「一価の不飽和脂肪酸」という油と、魚の油、しそ油、えごま油などの「n-3系(オメガ-3系)の多価不飽和脂肪酸」という油です。


食事から摂る脂質で大事なことは、中性脂肪の原料となる「脂肪酸」の種類を選ぶことです。


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脂肪酸の種類は大きく分けて2種類ありますが、その種類によって大きく性質が変わります。


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その一つは「飽和脂肪酸」(⑩-1)と呼ばれるもので、もう一つは「不飽和脂肪酸」(⑩-2)と呼ばれるものです。
*この違いについての詳しい説明はまた今度させていただきます
*文中の数字は上の図内の数字に対応しています


飽和脂肪酸とは主に動物性で、常温で「固体」なので「脂」です。冷めた肉に見られる白い塊りがこの脂です。悪玉コレステロールや中性脂肪を上げるので摂り過ぎはNGです。


しかも、人工油であるマーガリン、ショートニング(クッキーなどのサクサクッとした食感はこれのおかげ)は代謝されにくく、体への悪影響が心配されている「トランス脂肪酸」が多く含まれるので、摂取は極力控えたいところです。安価なクッキー、ビスケット、ファストフードの揚げ物の油などに多く使われています(⑩-3)。


ちなみに、最近流行りの「ココナッツオイル」はこの飽和脂肪酸に分類されますが、これは例外と覚えておいてください。


一方、不飽和脂肪酸とは主に植物性で、常温で「液体」なので「油」です。


種類によっては悪玉コレステロールや中性脂肪を下げるいい脂質です。


中でもオリーブ油、キャノーラ油(なたね油)に含まれる「一価不飽和脂肪酸」(⑩-4)と魚の油やしそ油、えごま油、亜麻仁油に含まれる「n-3系(オメガ-3系)の多価不飽和脂肪酸」(⑩-5)が一番オススメの油で、悪玉コレステロール、中性脂肪を下げます。


必須脂肪酸も含まれるn-6系(オメガ-6系)の脂肪酸も大事ですが、普段の食生活で十分な量を摂取していること、摂り過ぎるとアレルギーや動脈硬化を引きこすことがあり、現代社会ではこれ以上摂る必要性はないとされています(⑩-6)。


逆にn-3系(オメガ-3系)の脂肪酸は普段の食生活で足りていないことからこれらの油を摂ることが大事です(⑩-5)!


上述した油は、これら飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸のどれかだけが含まれている訳ではありません。割合としてどの脂肪酸が多いか?少ないか?によって特徴が変わります。


こうした特徴を捉えていい脂質を摂取すれば、脂質を摂っても痩せることができます。


次回はその取り方についてお話しできればと思います。


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