これが原因?背中の張りの真犯人!

皆さんの中には、肩コリや腰痛だけでなく、
背中の張りに悩まされている方も多いので
はないでしょうか?


そしてそのほとんどの方がパソコンをよく
されていると思われます。


もしかしたら、そこに「背中の痛み、張り」
の原因があるのかもしれません。


そこで、ご自分のパソコン環境を一度見つめ
直してみませんか?


1.パソコンが置いてある机とイスの高さは合っ
 ていますか?
2.打ち込みに必要な資料がいつも左右どちらか
 に置かれていて、体を捻りながら作業してい
 ませんか?
3.気づくと、ついつい猫背になって画面に向か
 っていませんか?
4.ノート型の場合、ディスプレイが極端に向こ
 う側に倒れていませんか?



ざっと挙げただけでも、これくらいの事柄が背
中の痛みや張りの原因として考えられます。


実際、今日来られた患者さんの背中がいつも以
上に張っているので、上記のようなことが起き
てないか色々とお聞きしたところ、「思い当た
る節がたくさんある」とのことでした。


これらを変えるだけでも背中の張りはかなり
改善されます。実際に、私が指導させていた
だいた方で、症状が楽になった方がたくさん
いらっしゃいます。


それではちょっと一つずつ見ていきましょう。



1.パソコンが置いてある机とイスの高さは合っ
 ていますか?

一般的に、パソコンが置いてある机とイスの高
さは、肘の角度が「90度」くらいになるのが
ちょうどいいと言われています。


90度くらいの角度だと、肩が挙ってキーボー
ドを叩くことがないので、肩コリにもなりにく
いです。


ただ、これはデスクトップの場合は容易に可能
ですが、ノート型の場合は、なかなか難しいで
す。


そのため、ノート型の場合は、キーボードに手
を置いた時に楽に置ける高さにイスを調整して
みてください。それだけでもだいぶ楽になるは
ずです。


あとは、ノートパソコン台という商品を使うのもオススメです!



2.打ち込みに必要な資料がいつも左右どちらか
 に置かれていて、体を捻りながら作業してい
 ませんか?

通常、頭の中で何かを考えながら打つ意外は、
資料に目を通したりしながら打つことが多いと
思います。


その場合、そうした資料はたいてい机の右か左
に置かれていることが多いと思います。


ということは、一日のうちで何度も何度も体を
捻りながらその資料を覗き込み、またパソコン
画面に戻ってキーボードを叩く、ということを
繰り返しているはずです。


デスクのスペースもありますし、作業効率の問
題もあるのでなかなか難しいとは思いますが、
資料の位置を常に替えたり、捻らなくてもいい
ようにデータホルダーを利用するととても楽になります。


左右の背中のうち、どちらかが痛いという場合
はこうした日頃の気づかない「捻れ」が関係し
ています。



3.気づくと、ついつい猫背になって画面に向か
 っていませんか?

これもついついなりがちなのですが、一つには
画面を覗き込んでしまう姿勢が問題です。


そのため、上記の1と2に気をつけながら、こま
めなストレッチが大切です。座りながらでも構
わないので、手を組んで頭の上で腕をグゥ〜っ
と伸ばすストレッチで、背中を伸ばしましょう。


このストレッチ方法についてはまた後日お話し
したいと思います。



4.ノート型の場合、ディスプレイが極端に向こ
 う側に倒れていませんか?

写真-45
皆さんのノート型パソコンのディスプレイは
このような感じで向こう側に倒れ過ぎていま
せんか?


この状態だと、体が前傾姿勢になるので、必
然的に顔も前にのめり込み、猫背になりやす
くなり、背中が張りやすくなってしまいます。


さらに、顔が前に行きやすくなるので、「ス
トレートネック」にもなりやすくなってしま
うのです。


目線が下になってしまうからです。


そのため、ノート型パソコンを使う方の方が
デスクトップの方に比べて、肩コリ、頭痛、
背中の張り、ストレートネックなどの症状が
出やすいのです。


ディスプレイをなるべく立てるようにすると
画面を覗き込むような姿勢は逆に画面が見づ
らくなるので、自然と画面から離れてタイプ
するようになります。
写真-46

さらに、打ち込んでいる画面をなるべく上に
スクロールして、トップの位置で打ち込むよ
うにすることもとても大事です。


そうすることにより、「目線が下」にならず、
打ち込み画面と目線が平行になるので、背中
が丸まらず、背中に張りを感じにくくなりま
す。



骨格のズレ以外で生じる背中の張りは、こう
した生活スタイルによって非常に生じやすい
です。


すべてをすぐに変えることはできないかもし
れませんが、あなた以外にそれを変えてくれ
る人は誰もいません。


「自分の体は自分で守る」ということを念頭
に今日から生活スタイルを見つめ直してみま
せんか?

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