目黒駅前1分(目黒西口マンション内)。首こり、痛み、しびれ、腰痛、頚椎矯正専門の整体院です。

この時期の「お茶」にはご注意ください!

こんにちは。品川区目黒駅前「薬剤師の整体院YAJIMA」の矢島です。

 

 

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

西日本の大雨により、大変な犠牲を被った方、甚大な被害を受けている方におかれましては、何も出来ずにいることをお詫び申し上げます。

 

 

ただただ、1日も早い復興を祈るばかりです。

 

 

一方、関東は梅雨明けが例年よりも遥かに早く、深刻な水不足が懸念されるという真逆の状態となっております。

 

 

また、連日の猛暑により、熱中症で倒れる方も増えているようです。

 

 

 

皆さんはこのように暑い時に、飲み物は何を飲んでいらっしゃいますか?

 

 

今は数年前に比べて、熱中症の予防対策が広く知れ渡るようになったので、飲み物として「緑茶」は相応しくない、ということはご存知かもしれません。

 

 

 

 

ですが、頭ではわかっていても、ついつい飲んでしまっていませんか?

 

 

汗をたくさん掻くときの緑茶は危険!

実は、当院に来られている方が昨年、熱中症になってしまい、全身がつってしまうという状況になってしまいました。

 

 

この方の場合は、火を使う仕事で汗を大量に掻く状況でしたので、少し現実的ではない状況ということを差し引かなければなりませんが、大量に汗を掻く状況で水分として飲んでいたのが、「緑茶」だったとのことでした。

 

 

 

 

とにかく、ペットボトルの緑茶を水分補給としてガンガン飲んでいたところ、急に背中がつったり、股関節がつったり、足がつったり、と連続して全身がつってしまったそうです。

 

 

 

汗を掻いて体内の水分が少なくなっている上に、「緑茶」の中のカフェインの作用(利尿作用)で、さらに体内から水分が出されてしまう、というダブルパンチになってしまい、結果的に全身がつってしまうという状況に陥ってしまったようです。

 

 

ここまでの状況は、普段ではなかなかないかもしれませんが、やはり汗を掻いた時の水分補給として「緑茶は相応しくない」というのが改めてわかります。

 

 

夏場は出来るだけ、
カフェインのない:麦茶や十六茶、爽健美茶などの健康茶
カフェインの少ない:ほうじ茶
水分補給に優れた:スポーツドリンク、経口補水液

を飲むように心がけてください。

 

 

「大丈夫だろう」と甘く見ていると、痛い目に遭ってしまいますので、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

◉当院のご案内◉

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