ピキッ、ズキッとくる痛みは・・・

一口に「痛み」と言っても、痛みにはいくつか種類があります。


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例えば、
・「ギューッ」と縮んだ部分が伸ばされるような痛み
・あざを触られたような痛み
は「筋肉的な痛み」ですので、原因は筋肉にあります。


この場合は縮んでいるところや硬くなっているところを緩めていくことで、痛みが緩和されていきます。


一方、
・ピキッとくる痛み
・ズキッとくる痛み
は「神経的な痛み」ですので、原因は神経にあります。


神経的な痛みの場合は骨格のズレによるものなので、骨格のズレを戻してあげないと、筋肉を緩めるだけではなかなか解決できません。


また、ズレた骨が神経を圧迫していた場合は、神経同様に血管も圧迫されているため、その神経が支配している領域の筋肉に神経からの命令や血液からの酸素、栄養が供給されていないので、筋肉が硬くなってしまっています。


そのため、ズレを取った後に、その硬くなってしまっている部分を緩めて、神経や血液の通りをよくするようにしていくと、痛みや辛さが緩和されていきます。


このように、痛みの種類によってアプローチの仕方が変わります。


もちろん、訴えた症状からそれが「筋肉的な痛みか?」、「神経的な痛みか?」はある程度想像できますが、その痛みが「どんな痛みなのか?」を感覚的に掴んでおいていただけるとより的確な施術が可能となります。


本日ご来院された患者さんは

「左の肩甲骨のところが痛くて昨日は夜も眠れなかったです。どうも筋肉的な痛みではなく、神経的な痛みっぽいです。」

という表現をしてくださったので、先に骨格のズレを取って「痛みが変わったかどうか?」を確認していただきましたが、ズレを取っただけでその痛みは激減しました。


「その痛みがどういう痛みか?」、「どの場所に出ているか?」によって、「その原因が何か?」ということはおおよそ推定できます。


そのため、症状のヒヤリングがとても大事になってきます。


今後も、皆様の症状を丁寧にお聞きし、少しでも情報が得られるようにしていきたいと思います。


うつ伏せの時、向きづらい方向がある方は・・・

うつ伏せをした時、どちらか向きづらい方向がある方はいらっしゃいますか?

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ほとんどの方が、どちらか一方には向きづらいことが多いのですが、向きづらい方の首がズレています。


例えば、うつ伏せで左に向きづらい時は左側の首がズレていますし、逆に右に向きづらければ右の首がズレています。


それはズレがあると神経が当たっていたり、圧迫されてしまうので痛みが出てしまうため、その方向に首を向けることができないのです。


おそらく、その場合は向きづらい方の肩(例えば左に向きづらければ左の肩)の方がコリが強かったり、張りが強かったりすると思います。


この「うつ伏せで首を曲げる」というのを、首にズレがあるか否かを確かめる簡単な方法としてお試しいただければと思います。


わかっちゃいるけど・・・

最近、テレビでよく「◯◯にいい健康法」とか「◯◯に効く運動はこれ!」みたいな番組がやってますよね?


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皆さんも一度は試してみたことがあると思いますが、なかなか続けられない方が多いみたいです。


当院でもストレッチ法などをお伝えしていますが、皆さんがどこまで続けていただいているのかはわからないというのが正直なところです(と言っても、当院に来られる方は「早く痛みから解放されたい!」と思っている方が多いので、一般的な方に比べると継続率は高いと思います)。


こんな言い方をすると語弊があるかもしれませんが、これはおそらく「人は元来怠け者」ということなのではないか?と思います。


つまり、人はもともと「面倒なことはしたくない」という考えを持っている、ということです。


でも、それだと後々困ったり、大変なことになるので「仕方なく」やっているのではないか?ということです。


ですので、必要に迫られないとなかなか行動に移せないのではないか?と思います。


私自身はこの気持ち、よくわかります(笑)。


体にいいと思う健康法やストレッチ法であっても、家ではやらず、わざわざ高いお金を払ってジムに行く、というのは、一つは「そういう環境に身を置くようにしないとやらない」という思考もあるのではないか?と思います。

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少なくとも私はそうです・・・(苦笑)。


「わかっちゃいるけど・・・」となかなか運動やストレッチを継続できない方は、あえてジムなどに行って、そういう環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?


その前にジムに行く、というところがまずは最初のハードルにはなるんですけどね・・・。