1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方がよくなります

先日初めて来られた患者さん。2回目のご来院の際に「前回はどうでしたか?」とお聞きすると、「数日はよかったんですけど、また辛くなってしまって」とおっしゃってました。


2回目の施術後、その様子を窺っていると1回目の時よりもかなり楽になった様子でした。


そしてこの前、またご予約のお電話をいただきまして、その際に「調子はいかがですか?」とお聞きすると、「1回目終わった時よりも、2回目終わった時の方がいい状態が続いています」との嬉しいお言葉が。


そうなんです。


これは自慢だとかそういうことではなく、これまでの経験と言いますか、皆様からのお言葉を分析すると、大体の方が「1回目よりも2回目の終わった後の方が調子がいい」とおっしゃいます。もちろん、間隔をあまり空けない場合ですが。


これは施術の効果はもちろん関係しますが、人間が持つ「自己治癒力」というものも大きく関わっています。


そしてこの「自己治癒力」は、数日間間を空ける方が効果がある場合があります(その時々によります)。


そのため、辛いからと毎日毎日施術を受けるものでもありません。


あえて、数日間を空けて様子を見ることが必要な時もあります。


当院では施術が終わった時の私の感覚と患者さんの実感とを照らし合せて、次の施術日を相談させていただいております。


辛さがまだ残る場合は一週間後、少しだけ残る時は二週間後・・・というような目安です。


「何度か通ってほしい」ということではなく、「何度か通うと楽になるケースが多い」というお知らせですので、ご参考までに。

その枕、合ってますか?

最近、「枕が合っていない気がする・・・」とおっしゃる方が多く見られます。


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たしかに、枕ってなかなかいいものに出会わないですよね。寝やすい枕、寝にくい枕ってありますから。


しかも、「たかが枕、されど枕」。枕が合わないと首もズレます。


これは本当です。当院に来られる方はそういう方ばかりですから。


ところで、皆さんは皆さんに合った枕の選び方はご存知でしょうか。


<枕の上手な選び方>
・鼻から息を吸った時に、一番空気が入る高さがあたなに合った高さです(一般的には約5cm〜8cmくらいです)。
・壁に頭を付けて立った時の姿勢が寝る時の姿勢です。枕はその高さになっていますか?
・硬すぎる枕は首や肩を痛めることがあります。
・低反発の枕は万人に合う訳ではありません。低反発の枕では寝返りが打てずに逆に辛くなる場合があります。



枕は高さや硬さは、「首痛」、「肩コリ」、「頭痛」、「不眠」、「だるさ」などに深く関わっています。


ここのところ、「枕の高さが合ってない気がする・・・」という方がとても多く、「枕の高さを変えてから首が痛い・・・」という方も多かったので、少しでも参考になれば・・・と思い、このような記事を書いてみました。


最近は、その人に合った枕の高さを測定してくれる「ピローフィッター」という方が常駐している寝具屋さんもあります。
*例えば、コチラ


そうした専門家の下で、上記のポイントに注意しながら、あなたに合った枕を見つけてみてはいかがでしょうか?

正月太りの解消法、教えます その4

先日のブログにも書いたように、実はあまり知られていませんが、脂質は良質の脂質であればコレステロールを下げたり中性脂肪を下げる効果があるので、あえて積極的に摂ることが大事です。


では、いい脂質ってなんでしょうか?


それは、オリーブ油、キャノーラ油などの「一価の不飽和脂肪酸」という油と、魚の油、しそ油、えごま油などの「n-3系(オメガ-3系)の多価不飽和脂肪酸」という油です。


食事から摂る脂質で大事なことは、中性脂肪の原料となる「脂肪酸」の種類を選ぶことです。


スライド1


脂肪酸の種類は大きく分けて2種類ありますが、その種類によって大きく性質が変わります。


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その一つは「飽和脂肪酸」(⑩-1)と呼ばれるもので、もう一つは「不飽和脂肪酸」(⑩-2)と呼ばれるものです。
*この違いについての詳しい説明はまた今度させていただきます
*文中の数字は上の図内の数字に対応しています


飽和脂肪酸とは主に動物性で、常温で「固体」なので「脂」です。冷めた肉に見られる白い塊りがこの脂です。悪玉コレステロールや中性脂肪を上げるので摂り過ぎはNGです。


しかも、人工油であるマーガリン、ショートニング(クッキーなどのサクサクッとした食感はこれのおかげ)は代謝されにくく、体への悪影響が心配されている「トランス脂肪酸」が多く含まれるので、摂取は極力控えたいところです。安価なクッキー、ビスケット、ファストフードの揚げ物の油などに多く使われています(⑩-3)。


ちなみに、最近流行りの「ココナッツオイル」はこの飽和脂肪酸に分類されますが、これは例外と覚えておいてください。


一方、不飽和脂肪酸とは主に植物性で、常温で「液体」なので「油」です。


種類によっては悪玉コレステロールや中性脂肪を下げるいい脂質です。


中でもオリーブ油、キャノーラ油(なたね油)に含まれる「一価不飽和脂肪酸」(⑩-4)と魚の油やしそ油、えごま油、亜麻仁油に含まれる「n-3系(オメガ-3系)の多価不飽和脂肪酸」(⑩-5)が一番オススメの油で、悪玉コレステロール、中性脂肪を下げます。


必須脂肪酸も含まれるn-6系(オメガ-6系)の脂肪酸も大事ですが、普段の食生活で十分な量を摂取していること、摂り過ぎるとアレルギーや動脈硬化を引きこすことがあり、現代社会ではこれ以上摂る必要性はないとされています(⑩-6)。


逆にn-3系(オメガ-3系)の脂肪酸は普段の食生活で足りていないことからこれらの油を摂ることが大事です(⑩-5)!


上述した油は、これら飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸のどれかだけが含まれている訳ではありません。割合としてどの脂肪酸が多いか?少ないか?によって特徴が変わります。


こうした特徴を捉えていい脂質を摂取すれば、脂質を摂っても痩せることができます。


次回はその取り方についてお話しできればと思います。