師匠へのご報告

昨日、ようやく気功の師匠の墓前に、開業のご挨拶をしに行って来ました。

昨日は春らしい穏やかな日で、お墓参りにはうってつけの一日でした。

開業が決まってから、ずっとご報告に伺いたかったのですが、
なかなか行けずじまいだったので、やっとご報告できて
肩の荷が下りた気持ちです。

きっと師匠も喜んでくださっていることと思います。

師匠の期待に応えられるように、これからますます精進して、
皆様から信頼され、愛される整体院を作り上げていきたいと思います。

皆様、これからも「薬剤師の整体院Yajima」を
どうぞ、よろしくお願いいたします。

私が整体師になったワケ その10

前回までに気功の師匠との出会いと
師匠のところで勉強させていただいていた
ところまでお話ししました。




しかし仕事の関係でなかなか勉強する時間が作れず、




でも、もう少し経てば時間が作れそうと思っていた矢先に・・・




突然の訃報がありました・・・




本当にそれはあまりにも突然でした。




そしてその事実をなかなか飲み込めず、
また今後どうすればいいのか途方に暮れました。




「もっと色々教えていただいておけばよかった」




「もっと時間を作って勉強しに行けばよかった」




「仕事が忙しいなんて言わずに時間を作ればよかった」




当然のことながら出てくる思いは後悔ばかり。




感謝の気持ちも伝えられず、お別れの言葉も言えず、
数ヶ月前に会話したのを最後に逝ってしまいました。




その時も僕の現状をよく理解してくださって、




「時間はあるから焦ることはない」




と温かい言葉をかけてくださいました。




しかし、今となっては




「時間があると思っていても人生どうなるかわからない」
「やりたいと思っている時にやらないと後悔する」




そういうことを身をもって教えてくださったように思えます。




色々と理由があり、大学を辞めた後もすぐには整体師として活動できず、
また親の反対もあってなかなか思うようにいかない状況が続いていたのですが、
こうした事態になっても私の整体師になる気持ちが揺らがなかったので、
反対していた私の家族もようやく認めてくれました。

(なぜもっと早くにならなかったのか?の詳細についてはまた後日・・・)




べらんめい口調で口が悪く、悪態もつくようなおっさんでしたが、
人一倍優しく、面倒見がよく、不思議と人を引きつける方でした。




後に聞いた話しでは、最期は末期がんの方を診ていて大分疲れていたそうです。




気功師はよく「(病の気を)もらってしまうと最後」と言われるぐらい、
邪気をもらうと一般人よりも早く病に侵されてしまうようなのです。




それを証明するかのように、死体解剖した結果、
「この人は何をしていた人なの?」と医者に驚かれたぐらい
心臓が数倍にも肥大していたそうです・・・




最後の最後まで人のために命を尽くした師匠に恥じないよう、
自分で決めた道をしっかりと歩み、
立派な整体師になることを天国の師匠に誓います。




心よりご冥福をお祈り申し上げます。




次回の「私が整体師になったワケその11」をお楽しみに。
安らかにお休みください。

痛み止めの湿布で胃は痛くなるか?

「湿布を貼ると、胃が痛くなるんじゃないかと思って心配なんです」
と、ある患者さんから質問されたのでコメントします。




結論からいいますと、
湿布を貼っても胃は痛くなりませんのでご安心を。




確かに、みなさんが普段飲む痛み止めと同じ成分が
湿布にも含まれています。




そのため、そういう心配をされる方も
いらっしゃるかもしれません。




飲み薬で痛み止めを飲んだ場合には、
胃が痛くなることがあります。




すべての痛み止めがそういうわけではなく、
痛くならないものもあります。




痛み止めの薬を飲むと、
薬が血液の中に入って全身に回り、
痛いところに運ばれたときに、
痛み止めとしての効果を示します。




そのため、薬は全身を回るので、
痛いところだけではなく、
他のところにも作用してしまうために、
胃が痛いなどの副作用が出てしまうのです。




これは痛み止めに限らず、
すべての薬について言えることです。




*なぜ痛み止めで胃が痛くなるのかについてはまた
後日お話しします。




それに対して、湿布の場合は痛い所に貼るので、
基本的にはその場所でしか作用しません。




もちろんごく一部は、飲み薬と同じように
血液の中に入りますが、
その影響はほとんどないと言っていいぐらいのものです。




そのため、痛み止めの湿布薬や塗り薬の場合には
胃が痛くなるのでは?
という心配をしなくても平気です。




ただし、皮膚が弱い方は湿布でかぶれたり、
塗り薬で湿疹が出てしまうことがありますので、
その辺はご注意を。




ちなみに捻挫や打撲などをしてしまった直後は
炎症が起きて熱を持っているので、
冷やすタイプの湿布がいいですが、
肩が痛い、膝が痛いなどの症状の場合は
冷やすと筋肉が硬くなって逆効果です。




その場合は温める湿布か、
温めも冷やしもしない肌色のテープ剤
にするといいですよ。